「コラール・ピカール ペルペチュエル エクストラ ブリュット」など6種の新キュヴェ発売
イズミセは2024年11月20日、フランス・シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌにメゾンを構えるコラール・ピカールの新キュヴェ6種を発表した。同社が運営するシャンパーニュ専門店「シャンパンハウス」で、同年10月より販売している。
コラール・ピカールは、1889年にヴァレ・ド・ラ・マルヌのコラール家とコート・デ・バールのピカール家の結び付きから誕生した由緒あるメゾン。シャンパンハウスでは2018年より取り扱いを開始しているが、ブランドイメージの刷新に伴い、新たなキュヴェを追加した。
新キュヴェは、「ペルペチュエル エクストラ ブリュット」「ドン ピカール グランクリュ エクストラ ブリュット」「メルヴェイユ ロゼ ド セニエ プルミエ クリュ エクストラ ブリュット」「ラシーヌ オートル クリュ エクストラ ブリュット」「ADN ノワール エクストラ ブリュット」「ADN ロゼ エクストラ ブリュット」の6種。ラベルにはテロワールや品種、ドザージュ（糖分添加量）が記され、つくり手の哲学がより身近に感じられるデザインとなっている。
例えば、「ペルペチュエル エクストラ ブリュット」は、2008～2019年の12年分のリザーブワインをブレンドしており、味わいの奥行きや幅といった深みが感じられる1本。ロゼの「メルヴェイユ ロゼ ド セニエ プルミエ クリュ エクストラ ブリュット」は、深みのあるピンク色とイチゴのフレーバーが楽しめる。ピノ・ノワールとピノムニエを使った「ADN ノワール エクストラ ブリュット」は、新鮮でジューシーな味わいとキリッとした極辛口を特徴としている。