やっちゃえ、デアデビル ─ マーベル幹部「血まみれであればあるほどいいですからね」
マーベル・スタジオは、踏み込むべきタイミングでは徹底的に踏み込む。我々はそのことを、2024年の『&ウルヴァリン』でよく知ることになった。同作では、旧20世紀フォックスで炸裂した悪ノリがディズニー内でも存分に受け継がれた。
今度は「デアデビル:ボーン・アゲイン」だ。こちらでもマーベル・スタジオは、ハードな暴力描写がウリの製作シリーズを再創造する。ショウランナーのダリオ・スカルダパンは米で、スタジオ側がいかに寛容であったかを振り返っている。スカルダパンは、旧シリーズの中でもとりわけハードボイルドな「パニッシャー」を手がけた人物でもある。
「衝撃でしたよ。『パニッシャー』をやっていた人間として、この砂場で仕事をした人間として、"ちょ、やりすぎ"ということは決してなかったんです。というか、"これで大丈夫そう?いいストーリーになってる?"という感じで。」
スカルダパンは、旧シリーズから第2班監督として続投するフィル・シルヴェラを敬愛しており、彼が手がけるアクションシーンに大興奮したようだ。こうしたリアルで激しく、痛々しい格闘演出について、「側もマーベルも、"やりすぎ"とは一度も言わなかった」という。
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また、エクゼクティブ・プロデューサーのサナ・アナマットも、スタジオ側から素晴らしいサポートを得られたのだと話している。「ケヴィン・ファイギ、ルイス・デスポジート、ブラッド・ウィンダーバウムといったスタジオ幹部たちも、まさに"やっちゃって。血まみれであればあるほどいいですからね、100%ね”と言っていました」とアナマット。序盤からスタント・コーディネーターのデイヴ・マクンバーによるシーンがいくつかあり、そこでは「クレイジーな」ものが描かれるとも予告している。
視聴するまで詳細は不明であるが、アナマットによれば「古い素材」も「意図的に」活用されているといい、これについては「後でビッグ・ボスにお許し願おう」と、現場主導で進められたものであることが語られている。
どうやら旧シリーズのファンは、「ボーン・アゲイン」に大いに期待できそうだ。「ファンへの敬意がたくさんあります。オリジナルを再現するようなアクションシーンもできましたので、もうこれ以上何も言うことはありません」と、アナマットは感無量のコメントを届けている。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2025年3月5日、ディズニープラスで独占配信。
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