【孫ラブ!距離ナシ義両親】嫁のカン?突然のプレゼントに……「イヤな予感」#4コマ母道場
自分の親にとっても義理の親にとっても、孫は可愛い存在。ただ祖父母の「孫と関わりたい」という気持ちがあまりにも強くなり暴走してしまったとき、あなたは母としてそれを受け止めることができますか……?
突然のプレゼント
【編集部コメント】 プレゼントは本来もらって嬉しいもののはずですが、もらう理由がわからない場合は「なにか別に目的があるの?」と、つい勘繰ってしまいますよね。しかもプレゼントの送り主は、あまり気前の良いタイプではない義両親。嬉しさよりも怪しさが勝ってしまうハルナさんの気持ちもわかります。
迫り来る義両親……!
【編集部コメント】 突然のプレゼントから始まり、急に距離を詰めてくる義両親に疲弊するハルナさん。孫に会いたいと言ってくれたり、プレゼントを贈ってくれたり、本来嬉しいことのはずなのに裏がありそうでなんだか怖いですよね。どうやら目的はハルナさんの子どもたちのようですが……。義両親はいったい何がしたいのでしょう!?
義実家で起きていたトラブル
【編集部コメント】 ある日突然プレゼントが送られてきたときに感じたハルナさんの嫌な予感は見事に的中してしまったようです。義兄一家と絶縁状態になり孫にも会わせてもらえなくなってしまった義両親は、その寂しさを埋めるために今度はハルナさんの子どもたちに近づいて来ている模様……。そういうところが義兄の奥さんに嫌がられてしまった理由なのでは? と思わなくもありません。
やんわりじゃ効き目なし
【編集部コメント】 ハルナさんはこれ以上距離を詰めてこないように、義両親を傷つけない程度に一度牽制することにしました。しかし鈍感力高めの義両親には、やんわりでは伝わらなかったようです。この言葉の裏を読まずにズカズカと距離を詰めてくる感じも、義兄一家が出て行ってしまった理由の一つかもしれませんね。
このままじゃ二の舞に?
【編集部コメント】 夫・ユウキさんのまるで他人事のような発言にイラッとしたハルナさん。二人は喧嘩になってしまいました。きっと義兄一家も義両親を巡ってこのような争いを何度か繰り返し、関係がこじれてしまって結果的に「絶縁」という道を選んでしまったのでしょうね。ハルナさん一家は同じ道を歩まず、平和的に解決できますように。
そんなの寂しすぎる
【編集部コメント】 本来であれば孫と祖父母が関わりを持つことは喜ばしいことですよね。絶縁となってしまえば、ハルナさんの子どもは義両親と会う機会はなくなってしまいます。親の都合でその機会を奪うのも違うのではないか? とハルナさんは感じているようです。問題は義両親が「良い距離感」というものを理解してくれるかどうかですね。
想うからこそ
【編集部コメント】 ハッキリ言うということは、ときに相手を傷つけるかもしれません。ただそれを避け続けた結果、修復不能になるくらいこじれてしまうこともあると思います。ハルナさんは義両親を想うからこそ、ハッキリと相手に自分の気持ちを伝えることにしました。やんわり言っても効き目のない義両親。ハッキリと言われることで距離の取り方を改善してくれるといいなと思います。
理想の距離感
【編集部コメント】 ついにハッキリと距離感を示したハルナさん。夫のユウキさんも義両親ではなくハルナさんの味方についてくれました。しかしハルナさんたちの提案を義母は快く思っていないような反応です。義両親が提案を受け入れてくれ、無事に良好な関係を築けるといいですね。
お互いのために
【編集部コメント】 義父が理解を示してくれたおかげで、ハルナさんたちの提案は無事に受け入れられました。人間関係にはルールがありません。だからこそ自由で良くもあるし、ときには悪くなってしまうこともありますよね。ルールである程度縛った方がうまくいく関係性もあるのかもしれません。
これがウチの距離
【編集部コメント】 無事に良い距離感を保つことができて本当によかったですね! 相手が受け入れてくれない可能性もありますが、ハッキリと自分の要望を示すことで不満を溜め込んでいつしか修正不可能な関係に……という悲しい結末は防げるのかもしれません。曖昧な言葉が通じない相手には分かりやすい態度で示すことも、ときに必要かもしれません。