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西松本町内会×ジェイコム 地域安全協定に調印 防犯カメラ設置に協力

タウンニュース

矢島会長(左)と川上局長

港南区の西松本町内会(矢島一紀会長)と株式会社ジェイコム湘南・神奈川南横浜局(川上芳徳局長)は12月15日、同町内会館(港南1の15の22)で「地域安全に関する協定」の締結式が行われ、協定書に調印した。

協定は、同社の一戸建て向け防犯カメラのサービスを手頃な価格で町内会会員に提供し、地域の防犯力を高めていくことが目的。同社は既に戸塚区の町内会などと協定を結んでいるが、港南区の自治会町内会との個別調印は初めて。

同社の防犯カメラは、暗視や録画の機能、スピーカーが搭載されており、映像を見ながら声をかけることも可能。町内会館にも設置予定で、今後は町内会員への回覧板や各世帯への説明で情報発信し、安心・安全な地域づくりを進める。

矢島会長は「自分のことは自分で守る事。事故を事前に防ぐことにつながれば」と期待を込めた。同社の川上局長は「地域密着を掲げる会社として、今回を機に貢献していきたい」と話した。調印を見守った港南警察署担当者は「防犯カメラを設置するのは犯罪抑止につながる良い取り組み」と語った。

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