飲茶アフタヌーンティーから絶品たい焼きまで! 赤坂おすすめスイーツ4選~黒猫スイーツ散歩 赤坂編まとめ2~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の赤坂編をまとめてみました。
ホテルの老舗中国料理店『中国料理 花梨』
赤坂にある『ANAインターコンチネンタルホテル東京』の3階にある『中国料理 花梨』。
1986年開業の老舗中国料理店です。
ホテルの中の中国料理店と聞くと敷居が高そうですが、こちらでは今回紹介するアフタヌーンティーも開催しており、気軽に利用する方も増えているとのこと。
高級感ある店内は、ゆったりとした空間で居心地よく素敵な時間を過ごせます。
人気メニューのチャイニーズ・アフタヌーンティー。内容は季節により変わりますが、こちらは英国王室御用達の陶磁器ブランド「ウェッジウッド」とのコラボレーションアフタヌーンティー(期間限定2025年9月6日〈土〉~12月30日〈火〉※火曜を除く)。
完全予約制で、1日3部制(第1部 11:30~、第2部 14:00~、第3部 17:30~)の2時間制です。
フリードリンクが付いていますが、せっかくなのでオプショナルメニューのノンアルコールカクテル「アールグレイ・エクリプス」2530円(写真左上のグラス)もオーダーしてみました。
香港式飲茶の点心的なメニューがずらり。どれもおいしかったですが、中でも小籠包は肉餡もたっぷりのスープも絶品。
もちろんスイーツも、いろいろあって楽しい。飲茶スイーツ王道の胡麻団子、蒸しカステラから、コラボのターコイズブルーをイメージしたマロンシュークリーム、レモンケーキまで、どれも一品一品が丁寧に作られているのが分かる、大満足のおいしさです。
『中国料理 花梨』店舗詳細
中国料理 花梨(ちゅうごくりょうり かりん)
住所:東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京3F/営業時間:11:00~14:30(土・日・祝は〜15:00)・17:00~22:00/定休日:火/アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩10分、地下鉄銀座線・南北線溜池山王駅から徒歩5分
パリ発! 人気ショコラティエのお店『パスカル・ル・ガック 東京』
赤坂2丁目の通り沿いにある『パスカル・ル・ガック 東京』。
人気ショコラティエのパスカル・ル・ガック(PASCAL LE GAC)シェフのショコラトリー。パリの本店に次ぐ2号店として2019年この赤坂にオープンしました。
ショコラ界のレジェンドとも呼ばれ、多くのショコラティエからリスペクトされているパスカル・ル・ガックシェフ。
赤坂で販売しているマカロンとボンボンショコラはフランスから直輸入。
最高品質のカカオを選び、受け継いだ伝統と新たな創造を調和してパリ郊外のアトリエで全て手作りされています。
店内にはカフェも併設しており、こちらはイートイン限定メニュー。
ガラスの器に入ったビジュアル美しいチョコレートパフェです。
隠し味にマスカルポーネを加えたチョコレートアイスは、なめらかで後味もすっきり。
ショコラクランブルや、カカオニブ、カカオのチュイルの食感がよいアクセントになっていて、たまらないおいしさにゃー♪
『パスカル・ル・ガック 東京』店舗詳細
パスカル・ル・ガック 東京
住所:東京都港区赤坂2-12-13/営業時間:11:00~19:00(土・祝は〜18:00)/定休日:日/アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩5分、地下鉄銀座線・南北線溜池山王駅から徒歩1分
赤坂で話題の新しいたい焼き店『奥萬屋』
赤坂駅から徒歩2分のビル1階にある『奥萬屋』。
2024年6月にオープンしたたい焼きのお店。赤坂の土地柄もあり会社やお店などで大量に買われる方も多いとのことで、早くも赤坂の新名物になっているようです。
こちらのたい焼きは焼き台で焼かれています。たい焼き業界では、“養殖もの”とも言われる一度にまとめて焼く方法です。対して“天然もの”と呼ばれるのは、一丁焼きとも言われる一尾ずつの焼き型で焼き上げる方法。
実は店主の奥山さんは、“天然もの”での経験もあり一丁焼きで焼くこともできる職人です。ただ奥山さんが大切にする言葉「守破離(しゅはり)」の思いがあり、あえて“養殖もの”を選んだとのこと。
伝統を守り、伝統を破り、伝統から離れ、そしてたい焼きを無限に進化させる。伝統と新感覚の融合は、“天然もの”の一丁焼きでは無理だったそうです。
店内カフェスペースで、焼きたてのたい焼きを楽しむことも可能。
たい焼きは、“昔ながらの鯛焼き”の自家製粒あんの鯛焼きをはじめ、カスタードとおかず系の鯛焼きがあります。
おかず系は、ハニーチーズ&チョリソー、自家製ミートソース&玉葱マリネ、自家製キーマカレー&チーズの3種類。
黒猫チョイスの“ハニーチーズ&チョリソー”は、はちみつをかけたチーズとチョリソーが入っていますが、チョリソーは2本も入ってうれしい♪
黒胡椒がよいアクセントになっていて、クセになるおいしさです。
『奥萬屋』店舗詳細
奥萬屋(おくまんや)
住所:東京都港区赤坂2-15-15 赤坂BSBビル1F/営業時間:11:00~22:00(土は12:00〜21:00、祝は12:00~19:00)/定休日:日/アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩2分
SNSでも話題の人気カフェ『JAIME』
赤坂駅から徒歩5分の通り沿いにある『JAIME(ジャイム)』。
ヨーロピアンな外観がおしゃれな人気のカフェ。朝8時開店で、モーニングメニューがあるのもうれしい。
2021年7月のオープン当初から、おしゃれな雰囲気と映えるスイーツメニューでSNSでも話題になりましたが、今も変わらず愛されている人気店です。
お店の看板メニューでもあるティラミスは、求肥で包んだオリジナルスイーツメニューです。
その時々に登場する期間限定のティラミスは特に人気で、黒猫が伺った時(2025年10月)は、モンブランティラミス。
レギュラーメニューのティラミスは、TOPにココアパウダーがかかっているのですが、このモンブランティラミスは、マロンクリームと渋皮栗が丸ごとのっていて黒猫テンションMAXひゃっほー!
なめらかなマロンクリームに、求肥のもちもち、凍らせたクリームのシャリシャリのもちシャリ食感で、ウマウマ倍増にゃー♪
『JAIME』店舗詳細
JAIME(ジャイム)
住所:東京都港区赤坂6-16-4/営業時間:8:00~20:00/定休日:無/アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩5分
みなさんも、ぜひ黒猫おすすめ店で素敵なスイーツ散歩を楽しんでくださいね。
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。