地元の自然と歴史を学ぶ 博物館、科学館などが連携
葉山と逗子の自然と歴史を学ぶ連続講座が2月22日(土)、3月1日(土)、4月5日(土)に開催される。主催は葉山公園の指定管理者・三菱電機ライフサービス(株)湘南支社。
三浦半島は都心から近く、自然が豊かな場所として知られる。環境と文化の角度から一体どのような歴史を経て現在に至ったのかを、葉山町・逗子市にある自然公園、博物館、記念館、研究機関が連携して、3回の連続講座で解説する。
第1回は「一色海岸で学ぶ海岸の歴史」。講師は葉山しおさい博物館の倉持卓司さん。会場は葉山公園(葉山町下山口)と同博物館(同一色)。
第2回は「三ヶ岡山の生物から学ぶ自然の恵みと文化芸術/山口蓬春記念館見学」。講師はIGES国際生態学センターの矢ケ崎朋樹さんと同記念館の岡田修子さん。会場は、はやま三ヶ岡山緑地(葉山町堀内)と同記念館(同一色)。
第3回は「池子の森から学ぶ生物文化の豊かさと暮らし」。講師は矢ケ崎朋樹さんと理科ハウスの山浦安曇さん。会場は池子の森自然公園(逗子市池子)と理科ハウス(同池子)。
時間は各回午前10時から午後2時。対象は中学生以上。各回20人(先着順)。参加費は各施設の入館料と保険料100円。第2・3回はスマートフォンを使用。
申し込みは【1】名前(ふりがな)【2】年齢【3】住所【4】日中連絡可能な電話番号を明記し、【メール】saeki.satomi@mdlife.co.jpへ。
(問)葉山公園管理事務所【電話】046・876・4601