【船のエサ釣り釣果速報】博多湾内のタチウオ釣りで良型中心に釣る人50匹(福岡)
福岡県から沖釣りの最新釣果情報が入った。タチウオが良型交じりで釣る人50尾と好調。他にも一つテンヤ、イサキ、アジ、夜焚きイカなどもよく釣れていて、クーラー満タンも狙える。
四季丸
7月22日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤのマダイ釣りで響灘に出船。写真の古賀さんは、マダイ4kgオーバー頭に2ケタゲット。これを筆頭に2kg交えて30尾を超えた。イサキ40cm超え多く7~8尾、アコウなども釣れた。前日もマダイ4~5kgクラスが多数釣れた。夏~秋限定の近場格安便『ひとつテンヤ塾』1万円で好評出船中。ひとつテンヤの基本を学べるプラン。釣果Facebookにて更新中。
昭栄丸
7月21日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が糸島沖のアジ釣りに出船。サビキ仕掛けでアジが入れ食い。マアジは割り箸サイズ多く、良型は30cm前後、アオアジやサバ35~40cm交じった。夜焚きイカ釣りではヤリイカ小型主体で中大型交じり釣る人100尾前後。
太陽丸
7月20日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカへ。夕マヅメは五目釣りでレンコやアジなどを好捕。イカ釣りでは入れ食いの時間帯も。胴突き・イカメタルで小中型ヤリイカ主体に良型も交え1人70~100尾。常連の菅野さんはヤリイカ70尾キープしてイカ泳がせ釣りに挑戦、大型マダイ6kgを仕留めた。
第三蛭子丸
7月20日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。この日は良型イサキ主体にダブル・トリプルヒットもあり1人30~60尾と数釣りを堪能。チダイやアラカブなどのゲストもぽつぽつ交じり、クーラー満タン釣果の人も多かった。夜焚きイカ釣りでは日ムラはあるが胴突き・イカメタルで1人40~80尾の好釣果が続く。
優
7月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内ゲームのタチウオ釣りに出船。朝イチは数狙いで連続ヒット&ゲットで全員安打達成。後半はサイズ狙いで最大で指5本半サイズを筆頭に良型1人平均25尾、釣る人50尾。夜焚きイカ釣りでは、同日にイカメタルで釣る人80尾、胴突き仕掛けで釣る人215尾。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年8月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。