【プロ野球】来季の試合日程確定 セパともに3月28日開幕、交流戦は6月3日からパ本拠地でスタート
日本シリーズは10月25日から開催
日本野球機構(NPB)は7日、2025年度の『パーソル パシフィック・リーグ選手権試合』の日程を発表した。
開幕はセ・リーグと同じ3月28日。2022年シーズンの上位3球団が主催し、西武-日本ハム、オリックスー楽天、ソフトバンクーロッテの対戦カードで幕を開ける。各試合の開始時間や開催球場は追って発表される。
1球団あたりの試合数は今季までと同じで、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、計143試合を行う。楽天、ロッテ、オリックスの3球団がホーム63試合、日本ハム、西武、ソフトバンクがホーム62試合となる。
これで6日に発表されたセ・リーグ公式戦、交流戦日程と合わせて、来季のプロ野球の日程が確定。セ・リーグの開幕戦は2023年シーズンの上位3球団の本拠地で行われるが、同年首位の阪神が開催球場の都合により辞退したため、同年4位の巨人が開幕戦を主催する。対戦カードは巨人-ヤクルト、DeNA-中日、広島-阪神となった。
交流戦は6月3日からパ・リーグの本拠地で始まり、26日(予備日を含む)まで開催。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは10月11~13日、同ファイナルステージは10月15~20日まで行われる。日本シリーズは10月25日にパ・リーグの本拠地球場で開幕する。
また、オールスターゲームは第1戦が7月23日に京セラドームで、第2戦が7月24日に横浜スタジアムで行われ、翌日が予備日となっている。
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記事:SPAIA編集部