Yahoo! JAPAN

ふぉ~ゆ~越岡裕貴 単独初主演、韓国ミュージカル『RUN TO YOU』 日本版が名古屋で開幕! 越岡「みんなのエネルギー・生き様・パッションが詰まっている作品」

SPICE

ミュージカル『RUN TO YOU』

2024年8月31日(土)より、名古屋にて開幕した韓国ミュージカル『RUN TO YOU』が作品初の日本版のリハーサル写真とキャストコメントが到着した。

ミュージカル『RUN TO YOU』は、韓国オリジナルミュージカル作家のソン・ジェジュンによる作品で、HIPHOPグループ「ストリートライフ」のメンバーが夢を追い、挫折や葛藤を乗り越えながらも、自分たちの音楽を貫こうとする姿を描く青春群像劇。人気アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の越岡裕貴が、ミュージカル初主演に挑む。

■ライブ感覚!客席も一緒に、会場全体で盛り上がれるミュージカル!

ミュージカル『RUN TO YOU』リハーサル

今作は、ほぼ全編にわたってラップでストーリーが展開していく新しいスタイルのミュージカルとなっている。開幕を前に、主人公のジェミンを演じる越岡は「ラップで物語を紡ぐというのもチャレンジングな作品。ライブパフォーマンスとしても、会場全体で一緒に楽しめればと思っています。ステージ上から最大のエネルギーを持ってお届けするので、何も考えずに楽しんでいただけたらと思います」と意気ごみを見せた。「ストリートライフ」メンバーの一人、スチョンを演じる寺西拓人は、「ラップのミュージカルは聞きなじみがないかもしれませんが、とにかくみんなで一緒に盛り上がりたいですね」とコメント。同じく「ストリートライフ」メンバーのジョンフンを演じる吉高志音は「ラップという新しいスタイルのミュージカルで、“ライム(=韻を踏む)”や“フロウ(ライムを音楽に乗せていく)”といったところから勉強しました。演じていてもすごく楽しいです」と話し、ヒロインであるセヒ役の遥海は「セリフも歌もパフォーマンスのようなステージは初めてですが、この作品はお客様が入って初めて完成するな、と思っています。ぜひ、“ウェイウェイ”“ワイワイ”一緒に楽しんでいただけたらと思います」と語った。
3人が客席から登場するシーンもあるといい、会場の一体感や空気感は日々変わっていくに違いない。

■誰しもが共感できる人生の葛藤も描く

ミュージカル『RUN TO YOU』リハーサル

明るいHIP-HOPで彩られる作品だが、「夢を追うためにすべき選択とは何かー」「目標のために何かを犠牲にせざるを得ないのかー」といった誰もが経験したことがあるような心が揺らぐシーンも。「人の“生き様”が見どころです。みんなのエネルギー感がすごくいいなと思う」と越岡。吉高は「恋人に対する思いや、様々な人間関係の中で揺らぐ心にも注目してほしい」と語った。

■稽古期間中もまるで本物のグループのように作品に向き合っていた3人

ミュージカル『RUN TO YOU』リハーサル

約1か月にわたるリハーサルでは、カンパニー全体が明るく、仲が良かったという。越岡は「リハーサルが終わってから、3人でお好み焼きを食べに行ったんです。それが良かったなと」振り返り、寺西は「『いったん、今日は作品のことを忘れて美味しいものを食べよう』って言ってたのに、2秒後には、次の稽古でどうするかを話していました(笑)」というエピソードを明かした。3人で事前に「ここでこうしよう」話し合い、ステージを創りあげていく過程は、まるで本物の「ストリートライフ」のようだったという。そんなコミュニケーションがあるからこその息ぴったりな3人のライブステージは必見だ。

■「なにも考えずにただ楽しみに来てほしい」

いよいよ明日から名古屋・大阪・東京とツアーがスタートする。越岡は「1か月稽古をしてきて、いい作品になったと思います。みなさんと一緒に楽しみたい。そのために僕らは日々努力して、さらにいいステージにしていきます。なにも難しいことを考えずにお越しください!」とメッセージを送った。
大阪公演は9月5日(木)~9月8日(日)、東京公演は9月12日(木)~9月16日(月・祝)で開催。チケット情報など詳しくは公式HPをチェックしよう。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 「トンジギ」が本格シーズンに突入!【三重】13kg筆頭に船中ビンチョウマグロ6匹登場

    TSURINEWS
  2. <私を見下す義家族>義家族への不満は旦那に打ち明ける?それとも黙っている?

    ママスタセレクト
  3. <差別された子ども>母の入院。姉の態度が信じられない!心配じゃないの?【まんが】

    ママスタセレクト
  4. 『鬼滅の刃』“柱”の世界に包まれる大規模展示がスタート!カフェメニューも食べたい♪

    ウレぴあ総研
  5. 災害時の避難を想定した『ウォーキングイベント』の参加者を募集してる。約4.5kmのまち歩きコース・抽選会も

    神戸ジャーナル
  6. 【検証】満充電してから3ヶ月間放置していたAnkerのポータブル電源、バッテリー残量は何%残っているのか?

    ロケットニュース24
  7. 【沖のルアー釣果速報】トンボジギングで10kg後半のビンナガが好ヒット!(三重)

    TSURINEWS
  8. 猫に絶対に与えてはいけない『危険なハーブ』3選 逆に安全なものもあるの?

    ねこちゃんホンポ
  9. 女性が「浮気したい!」瞬間4選。さあ理性を保ち、どうやって我慢する?

    コクハク
  10. 犬の耳が倒れている時、どんな気持ちなの?『4つの心理』とそれぞれのベストな対応とは?

    わんちゃんホンポ