GWは半島巡って開運 神社、寺院で特別御朱印
神社は「詣り」
三浦半島に鎮座する葉山・森戸大明神(堀内1025)、三崎・海南神社(三崎4の12の11)、浦賀・西叶神社(西浦1の1の13)による「開運半島詣り」が4月20日にスタートした。コロナ禍で鬱屈した気持ちを少しでも吹き飛ばしてもらおうと、3社の宮司、禰宜が考案した恒例の人気イベント。
期間中だけ受けられる3社それぞれの、金色の「特別な御朱印」(初穂料500円)をすべて集めると、角度によって絵が変わる「三龍神開運札」を手に入れられる。各社限定数がなくなり次第終了。
問い合わせは森戸大明神【電話】046・875・2681
寺院は「参り」
一方、寺院も同様の企画を実施中。三浦市の福泉寺(初声町三戸1020)、横須賀市の浄楽寺(芦名2の30の5)、葉山町の長運寺(長柄615)が行う「開運半島参り」で、それぞれの寺院の一文字「福」「楽」「運」が書かれた期間中のみ手に入れられる「特別な御朱印」(志納金500円)を用意。3つそろえると開運散華を受けられる。限定頒布につきなくなり次第終了。
問い合わせは長運寺【電話】046・875・2609
また、これらの神社仏閣では今年の干支「辰」にちなんで「龍玉」と呼ばれる木製のお守りを頒布中。各社寺の玉を6つ集めると特別龍玉を受けられ、7つの完成形にすることができる。
今年のGW(ゴールデンウィーク)は御朱印集めをしながら三浦半島を巡ってみては。