市管理の施設・建物の破損をスマホで通報 「KitaQ市民レポート」に「建築物」追加【北九州市】
北九州市では5月31日より、市が管理する施設や建物の損傷箇所をスマートフォンなどを用いてオンラインで簡単に通報できるようになりました。
「KitaQ市民レポート」は、アプリのインストールや利用登録が不要で簡単に利用できます。
「KitaQ市民レポート」の項目に「建築物」が追加
北九州市は市が管理する建築物老朽化対策の一環として、 建物の外壁等の損傷について市民から広く情報提供を呼びかけています。「KitaQ市民レポート」ではこれまで道路・公園・河川等の損傷がオンラインで通報できましたが、これに「建築物」が追加されました。
対象の建物は小中学校や 市営住宅などの北九州市が所有している建物と付属の塀など、通報の対象は「ひび割れ」「落下」「漏れ」「腐食」「破損」「傾き」などです。
通報にあたっては、市の公式LINEの「道路・建物等損傷通報」もしくは北九州市ホームページに記載された外部リンクより通報システムにアクセスできます。
通報された情報は該当する施設所管課又は施設管理者が確認。現地調査などにより対応が必要と判断したものは補修等を行うとのことです。
詳しい通報方法や通報できる内容の詳細は北九州市ホームページから確認できます。
※2024年6月6日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)