京阪石山坂本線600形「びわこ号色塗装」車両が9/23運行終了 同月にイベント開催
京阪電鉄は、大津線で実施している600形「びわこ号色塗装」車両の運行を2024年9月23日(月)に終了することを発表しました。
「びわこ号」は1934年に天満橋-浜大津(現・びわ湖浜大津)駅間を72分で結ぶ直通特急列車として製造され、日本で最初に連接構造を採用した車両です。600形「びわこ号色塗装」車両は、そんな「びわこ号」の運行終了50周年の節目を記念し、2020年9月に登場しました。
運行終了にともない、2024年9月2日(月)~9月23日(月)(予定)の期間で、603-604号車に記念ヘッドマークの掲出が行われます。
また、2024年9月8日(日)には 「びわこ号色塗装」車両運行終了イベントが開催されます。
イベントは、まず四宮車庫にて撮影会を実施、その後四宮駅から特別貸切列車に乗車し、坂本比叡山口駅にてミニ撮影会を行うという内容です。参加費は5000円(大人・小児とも同料金)。 京阪カードの通販サイト「e-kenetマーケット」にて、8月20日(火)から申込が可能です。
※申込期間は2024年8月20日(火)12時30分~9月2日(月)23時59分、完全予約制。
※30名までの先着順です。
(画像:京阪電鉄)