舞台『ビットワールド THE STAGE』メインビジュアルが公開 いとうせいこう、升野英知(バカリズム)、上田堪大らがそれぞれの想いを体現
2025年7月4日(金)~13日(日)東京・サンシャイン劇場にて上演される、舞台『ビットワールド THE STAGE』のメインビジュアルが公開された。
NHK Eテレで放送中の子ども番組『ビットワールド』は、2007年放送スタートし、前身の『天才ビットくん』を含め今年度25周年を迎える人気番組だ。
番組スタート時より子どもたちの発想力・表現力を育むことを目的とする『ビットワールド』。柔軟な発想から生まれる奇想天外なひらめきやアイデア投稿をもとに、様々なバラエティーコーナー・アニメ・歌などを創作し、唯一無比なメタバース世界を展開。2022年からはデジタル人形劇へと進化する中、今回は番組出演者がリアルに舞台へ登場する。「愛すべきキャラクターたちと同じ空間を共有する」という、ファン待望の体験を届ける。
脚本・総合演出は、SUGARBOYの川尻恵太、演出は白鳥雄介。日替わりコーナーゲストとして、浅川梨奈、升野英知(バカリズム)、マキタスポーツ、古坂大魔王、増子敦貴(GENIC)ら豪華メンバーが舞台を盛り上げる。
今回、番組出演者でもある、いとうせいこう、金子貴俊、中田あすみ、 横山だいすけ、ソーズビー・キャメロンのほか、映像出演の升野英知(バカリズム)、また、舞台オリジナルキャストとして、上田堪大、小山百代、高橋怜也、特別出演の大和悠河が、それぞれの想いを体現するメインビジュアルが公開。
本公演の物語は、ビットワールドを模倣した世界「ニュービットワールド」に吸い込まれたマスター(いとうせいこう)とソーイ(中田あすみ)、ミラレタ(金子貴俊)が、ヨコヤマン(横山だいすけ)やゾース(ソーズビー・キャメロン)に加え、ダイゴ(上田堪大)、スミレ(小山百代)、ユタカ(高橋怜也)と共に、この世界の創造主と名乗る「ビットラン(大和悠河)」と対決しこの世界の謎を解明していく冒険活劇となる。