港南台 地区セン祭りに2千人超
港南台地区センターまつりが2月23日と24日に同地区センターで行われ、2000人以上の人で賑わった。港南台地区センターまつり実行委員会が主催。
イベントには普段同センターを拠点として活動している団体などが出店。両日にわたり絵手紙や書道、油絵、木版画などの作品が展示された。また、各種模擬店や体験コーナー、レストランなども人気を集めた。
さらに、24日に行われた舞台発表では楽器演奏、混声合唱、舞踊、ダンス、ジャグリングなどの団体が登場。日頃の成果を披露した。
また、24日には、横浜市交通局が参加し、会場に子ども用のミニバスが登場。家族づれなどがアトラクションを楽しんだ。
副館長の谷田貝雪絵さんによると、「センター利用団体の発表の場」としての目的で毎年開催されているという。来場者と地域団体が交流し、つながりが広がっていくことが期待される。
谷田貝さんは「両日とも晴天でよかった、こうしたイベントへの来場からセンターの利用率向上にもつながってほしい」と話している。