道の駅「きららあじす」が20周年 3月23日に抽選会など「記念祭」開催
道の駅「きららあじす」(山口市阿知須、TEL0836-66-1001)で「開駅20周年記念祭」が、3月23日(日)午前9時から午後3時まで開かれる。
午前10時からは山口市による記念式典があり、終了後には「あん入り紅白もち」が先着100人に無料配布される(引換券は9時40分から配布)。
さらに、「ぜんざいの振る舞い」(先着1000人、無料、午前11時~)や「もちまき」(午後3時~)も実施される。
子どもたちが楽しめるイベントもめじろ押し。ポニー、ひつじ、やぎ、犬、うさぎ、ミニブタなどと触れ合うことのできる「ふれあい動物園」(無料、午前10時~午後4時)、800メートル程度の直線道路を1往復する「トゥクトゥク乗車」(無料、午前10時半~正午・午後1時~2時半)、「ふわふわドーム」(無料、午前9時~午後3時)などのコーナーが並ぶ。
地域の特産品が当たる「お楽しみ大抽選会」には、同駅での買い物500円ごとに1枚もらえる抽選補助券10枚につき1回参加できる。補助券は、2月1日からこの日まで配布。
また、「道の駅記念きっぷ」も配られる。対象は、物販売り場で買い物をした希望者だ。
きららあじすの開業当初から働き、2015年からは3代目の「駅長」を務めている山本由香里さんは、「子どもから年配の人まで楽しめるイベントを企画した。ぜひ足を運んでほしい」と話している。
同施設は、2005年3月に山口県内18番目の道の駅として開業した。2023年3月には、レストラン棟の増築や休憩コーナー・キッズコーナーの新設など、リニューアル工事も実施。年間来訪者数は、約70万人だ。