『大型犬を飼うということ』飼い主の覚悟と現実…想像をはるかに超える『イタズラの記録と歴史』が50万再生「素敵な考え方」「犬飼の鑑」と絶賛
再生回数50万回を超えたInstagramアカウント『Miyuki Mamiya』の投稿には、「共感しすぎて爆笑でしたｗ」「全部ひっくるめて愛おしいです」といった声が寄せられています。投稿されたのは、大型犬との生活をリアルに映した日常のひとコマ。壁や棚がボロボロになってしまっても、そこにいるのが愛するわんちゃんたちであれば、すべてが笑いに変わる…そんな前向きな家族の姿に、多くの人が共感を寄せています。
家具がボロボロ！？パワフルな愛しい同居人たち
ある日、「大型犬を飼うということ」という言葉とともに投稿されたのは、衝撃的な光景の数々。2頭のグレートピレニーズと1頭のバーニーズ・マウンテン・ドッグという、大型犬を代表する犬種たちと暮らす飼い主さんのおうちでは、わんちゃんたちのパワフルな遊びの結果、家具や壁がボロボロになってしまっていたのだそう。
壁の角や棚の縁はわんちゃんによってかじられてしまい、見るも無残な状態になってしまったといいます。そんな状況を、「危なくないように角を無くしてくれた」とユーモアたっぷりに語る飼い主さん。そんな姿勢からは、わんちゃんへの愛情が感じられます。
スリッパも紐も標的に！？終わらないイタズラの日々
さまざまな家具の角をかじられてしまった飼い主さん。そんなわんちゃんたちの破壊の対象は、なにも家具に限らないようです。この日の投稿では、破かれた布、噛み千切られたスリッパ、そして今にもちぎれてしまいそうな靴紐なども紹介。
次は何が犠牲になるのか…というレベルでイタズラが続いているようですが、わんちゃんたちのことが大好きな飼い主さんは、「怒るというより、思わず笑ってしまう」といった様子で、全てを受け入れているご様子。大型犬と暮らすということは、それなりの覚悟と“諦め力”が必要なのかもしれません。
イタズラしても、やっぱり一緒にいたい理由
家中のいたるところを囓られても、それをはるかに上回る癒やしと幸せを与えてくれるのが、犬との暮らしの素晴らしさ。別の日には、そんな心温まる出来事があったとのこと。
その日、バーニーズ・マウンテン・ドッグの音くんは、透明ドアの向こうから飼い主さんを見つめていたのだそう。すると音くんは、鼻先で一生懸命ドアを開けようとし始め、なんとかこじ開けて飼い主さんの元へと駆け寄ってきたのだそう。
そんな尻尾を振って嬉しそうに飼い主さんのもとへやってくる音くんの姿を見たら、どんなイタズラをされたとしても、つい許してしまう飼い主さんの気持ちが分かるような気がします。
この投稿には「プラス思考、大事ですね（笑）」「うちもスリッパの汚れた部分を噛み千切って汚れを無くしてくれましたｗ」「うちの子のことかと思いましたｗ」といった共感の声がたくさん寄せられました。イタズラも含めてわんちゃんたちとの暮らしを楽しむ飼い主さんの姿勢が、多くの人の心を和ませています。
Instagramアカウント『Miyuki Mamiya』では、グレートピレニーズやバーニーズ・マウンテン・ドッグたちとのにぎやかな日常が投稿されています。大型犬たちの魅力と愛らしさがたっぷり詰まっていますよ。
音ちゃん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました！
写真・動画提供：Instagramアカウント「Miyuki Mamiya」さま
執筆：伊藤悠
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。