【単独インタビュー】In A Minute 一瞬で心を掴む!彼らが見せる感性とパフォーマンスの化学反応
昨年10月にプレデビューを果たし、今年3月に1stシングル『Unboxing:’What You Wanted’』で正式デビューしたIn A Minute。
ジュンテ、ジェジュン、ヒョンヨプの3人が奏でるのは、感性的なメロディと力強いパフォーマンスが調和した独自の世界観。グループ名には、”一瞬でリスナーの心を掴む”という決意が込められており、その名の通り鮮烈な印象を残している。
彼らが目指すのは、音楽と表現力で”自分たちだけの色”を刻み込むステージ。今後の活動からも目が離せない。
今回Danmeeでは、音楽と感性で存在感を放つIn A Minuteに単独インタビューを実施。グループが掲げる世界観やデビューまでのエピソード、6月から始まる『月刊In A Minute』、そして日本のファンへの想いまで、たっぷりと語ってもらった。
Q. デビューおめでとうございます。In A Minuteが掲げる音楽と世界観について教えてください。
ジュンテ:In A Minuteは、セルフプロデュースが可能なチームです。さまざまなジャンルを網羅し、アルバムごとに異なるメッセージを込めているグループだと思います。
Q. グループ名「In A Minute」には、どのような意味や意図が込められていますか?
ジェジュン:「In A Minute」という言葉には、”すぐに” “間もなく”という意味があります。私たちの音楽やステージ、映像を見た人を”たった一瞬 (In A Minute)で”ファンにしてしまおうという抱負を込めています。
Q. 最近デビューしたアイドルグループとしてはメンバー数が少なめですが、少人数ならではのメリットはありますか?
ヒョンヨプ:私たちは他のグループに比べて年齢層が高く、少人数で構成されているチームです。ですが、その分しっかりとした実力と経験を持っており、メンバーが少ないからこそ一人ひとりが歌やステージでより長く、自分の魅力を表現できると考えています。だからこそ、In A Minuteを単なる”アイドル”とひとくくりにはしたくないんです。
Q. デビューまでの過程で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
ジュンテ:メンバーのジェジュンとヒョンヨプは、TANとして活動していた際にフィリピンでプロモーションを行っていました。ベッドに横になって休んでいたヒョンヨプを見ながら、ジェジュンが一緒にチームを結成しようと提案したのがきっかけでした。
Q. グループ名と同じくらい、ファンダム名も印象的ですね。どのような意味やメッセージが込められていますか?
ジェジュン:ファンダム名「INNING」は、スポーツ用語の「イニング」のように、ひとつの活動が終われば新たな活動が始まる、そんなふうに「すべての瞬間を一緒に過ごそう」という意味が込められています。
Q. プレデビューを経て正式デビューに至るまでで、一番大変だったこと、そしてやりがいを感じたことは何ですか?
ヒョンヨプ:一緒に信じて、着実に進んでいける事務所を見つけるために、多くの努力を重ねてきました。
今は、3人のメンバーと同じ目標を見つめてくれる事務所のスタッフの方々とともに歩めていることに感謝しています。
正式デビューまでの間、待ってくださっているファンの皆さんに「希望を持たせるだけで申し訳ないのでは」と思うことも多く、心苦しい気持ちもありました。
Q. 今年6月から『月刊In A Minute』として毎月楽曲を発表する予定とのことですが、どのようなコンセプトで展開されるのでしょうか?
ジュンテ:セルフプロデュースが可能なチームであるからこそ、幅広い音楽的スペクトラムをお見せする予定です。
グループ曲はもちろん、メンバーそれぞれのアイデンティティを込めた楽曲も順次発表していく予定です。
ファンの皆さんがまったく予想していないようなジャンルの楽曲も披露するつもりです。
Q. 今後、挑戦してみたいことや目標があれば教えてください。
ジェジュン:型にはまらない、新しいタイプのチームになりたいです。
さまざまなことに挑戦しながら精力的に活動していきたいと思っていますし、何よりも大切な”音楽”を継続的に発信し、完成度の高いアーティストとして成長していきたいです。
Q. 日本のK-POPファンの皆さんへ、意気込みやメッセージをお願いします。
ヒョンヨプ:一生懸命活動しながら、日本でのデビューも目指しています。これまでに見たことのない”新しいチーム”であることを、必ず証明してみせます。これからお届けするIn A Minuteの多彩な音楽やコンテンツに、ぜひご期待ください。
(写真=©JWIN / インタビュー=Danmee)