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「大泣きした」「とにかく可愛い。可愛すぎる」シナモン、プリンからもコメント到着!Netflix『My Melody & Kuromi』配信スタート

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「大泣きした」「とにかく可愛い。可愛すぎる」シナモン、プリンからもコメント到着!Netflix『My Melody & Kuromi』配信スタート

世界的に大人気のサンリオキャラクター「マイメロディ」と「クロミ」を主人公にしたストップモーションアニメ『My Melody & Kuromi』が、7月24日(木)よりNetflixにて独占配信がスタート。このたび、ポムポムプリンやシナモロールら本作に夢中になっているサンリオキャラクターたちからコメントが到着した。

マイメロディとクロミの冒険と成長を描く

素直で明るい女のコ・マイメロディと、“自称マイメロディのライバル”で乱暴者に見えるが、実はとっても乙女チック(!?)なクロミ。本作は、正反対の二人が自分たちの住むマリーランドを舞台に、街の運命を揺るがす大事件に立ち向かっていくオリジナルストーリーとなっている。1話約13分全12話ながら一つの物語のように楽しむことができ、マイメロディとクロミが織りなす冒険と成長が描かれる。

誰もが楽しく暮らすマリーランドでケーキ屋を開いたマイメロディ。友だちのフラットくんやピアノちゃんと一緒に作る彼女のスイーツは大評判で、お店は毎日お客さんで大にぎわい。一方、マイメロディのお店の向かいにあるクロミの和菓子屋はいつもガラガラで、クロミはマイメロディのお店に打ち勝つ方法を模索する日々。ある日、マイメロディが森でピンクのハートに出会うと、それをきっかけにマリーランドには不思議な出来事が起こり始める—。

配信後SNSでは、「まだ1話しか見てないのに興奮で高まってるぅぅ」「すべて可愛くて涙でてくる」「グッとくるシーンが多くて泣いてた」「今年ナンバーワンです、大泣きした」「こんな泣けるとは」「背景とか細かいところまでかわいい!」「とにかく可愛い。可愛すぎる」「ピアノちゃんが面白くて最高」「幸せになれるアニメーション」「完璧な脚本、完璧な解像度、完璧なエンタメ」「続編期待しております」と絶賛の声が続々届いている。

『My Melody & Kuromi』©︎’25 SANRIO 著作(株)サンリオ

メロディとクロミちゃんのアニメ、みんなで一緒に楽しみたくって、今夜はお気に入りの紅茶をいれたの☆
(リトルツインスターズ)

みんなでわいわい見てるよ~!マイメロちゃんとクロミちゃんとっても可愛いね♪
(シナモロール)

あたらしく買ったテレビで見るよ~!!!!
(KIRIMIちゃん.)

応援するんだ~♪
(ポムポムプリン)

メロちゃんとハートさん、これからどうなるみゅん・・!?どきどき・・みゅん・・!
(こぎみゅん)

サンリオのキャラクターたちも虜になっているように、マイメロディとクロミをはじめとする個性豊かなキャラクター、どこを観てもフワフワで可愛い世界観に早くもメロメロになる人が続出している本作。ストップモーション作品ならではの細部にまでこだわった動きはもちろん、激しいアクションシーンも展開されるほか、正反対のふたりが織りなす友情、“自分らしさ”に自信を持っていくふたりの成長などエモーショナルなストーリーも描かれ、“大人も楽しめる物語”として視聴者の心を掴んでいる。

そして今回、『イカゲーム』や『ウェンズデー』、『ストレンジャー・シングス』や『ONE PIECE』など、Netflixを代表するような大ヒット作品が候補として並ぶプロフィールアイコンに、可愛らしい『My Melody & Kuromi』が見事仲間入りを果たした。それぞれ豊かな表情が可愛らしいマイメロディとクロミはもちろん、友だちのフラットくんやピアノちゃんも登場。さらには、クロミの新たな仲間になる紫色のキツネ・ササゲと緑色のオオカミ・タンバ、数々のコンテストで優勝している猫の有名パティシエのピスタチオなど、本作のオリジナルキャラクターも登場し、お気に入りのキャラクターのアイコンを選んで自分だけのプロフィールを楽しむことができる。

『My Melody & Kuromi』©︎’25 SANRIO 著作(株)サンリオ

配信日には本作のウォッチパーティが開催され、マイメロディとクロミのほか、サンリオのキャラクターたちも大集合。マイメロディから「いよいよきょうからなの♪19じにうぉっちぱーてぃをするから、みんなでいっしょにみようね」。クロミからも「ついに今日!アタイとマイメロの冒険が始まるよ!」と呼びかけがあり、フランスからやってきたウサギの女のコ・ウィッシュミーメルは「わぁぁ!ウォッチパーティがはじまったよ!マイメロちゃん、クロミちゃーん!」。<JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト>から生まれたキャラクターの“JOCHUM(ジェオチャム)”も「Netflixでメロクロアニメのウォッチパーティが始まるよ」とコメントしウォッチパーティに参加するなど、多くのキャラクター、そしてファンに配信初日から見届けられた。

アクションシーンに関しては、見里朝希監督が『スパイダーマン:スパイダーバース』や『ジョン・ウィック』など、ド派手なアクション作品を参考にしているという意外なトリビアも明かされた。

<トリビア一覧>
・監督の見里朝希は、マイメロディと似ているらしい。穏やかな空気と作品へのこだわりが同居している。「すごく優しくて、人が自然と集まってくる。懐が広いので、本当は何を考えているかわからないところがあるようなところに、マイメロディっぽさを感じますね」とプロデューサーの山田は語っている。監督は意外にもホラー作品も好き。
・マイメロディの公式プロフィールによると、好きな言葉は「ありがとう」。監督は脚本を作る際に、ラスボス的な存在に最後にかける言葉はマイメロディの「ありがとう」の言葉にしたいと思っていた。
・キャラクターの口の動きも一つひとつ撮影されている。
・アクションシーンでは、監督自身も好きなアニメ作品『スパイダーマン:スパイダーバース』『ミッチェル家とマシンの反乱』のほか、『ジョン・ウィック』、韓国映画の『悪女/AKUJO』など実写作品も参考にしたという。
・白組からは、アカデミー賞視聴効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』参加スタッフも参加。アニメーションスタジオやストップモーション出身のスタッフも多数在籍している。
・TORUKUでは、『My Melody & Kuromi』の企画準備をしながらストップモーション制作のスタッフを集めていった。見里監督曰く、スタジオメンバー全員が辛い思いをしたのは一生の思い出。「未知なものを作っている」という感覚があったといい、エネルギッシュな作品が生まれた。
・いつも明るいマイメロディが泣いているイメージボードは、脚本開発の中で重要な鍵となった。脚本家の根本は、どんなときにマイメロディが悲しくなるかを考えた。
・TORUKUのスタジオは小さいとはいえ、見里監督の自宅の6畳のスタジオと比べると10倍以上の広さになった。
・ハートには3つの顔が設定された。通常時、異常時、無感情の時。
・モルモットのキャラクターは、最終話でサービスショットとして「PUI PUI」と言っている。音も、『PUI PUI モルカー』のモルモットの声を混ぜているので、セリフにも要注目。

『My Melody & Kuromi』はNetflixにて独占配信中

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