2025年新車キャンピングカー特集!新モデルが続々登場
2025年はジャパンキャンピングカーショーで新型モデルが次々と登場し、最新技術や快適性を追求した車両が話題を集めています。本記事では、2025年に発売された注目のキャンピングカーを紹介します。
2025年にお披露目となったキャンピングカー5選
「ジョリビー(JolyBee)」(ナッツRV)
ナッツRV史上"最小"「キャブコン」ボディサイズに
「ジョリビー(JolyBee)」は、キャブコンを日本の道路事情に合わせたサイズとなった「スマートキャブコン(スマコン)」モデルです。コンパクトながら快適な居住空間を確保し、コストパフォーマンスに優れた設計が特徴。最新設備を搭載し、都市部での使い勝手と長期旅行の快適性を両立した、次世代のキャンピングカーです。
なんといっても最大の特徴は、「全長4.79m×幅1.96m」のボディです。通常のキャブコンは日本の駐車場の平均的な大きさ「5m×2m」を超えるサイズが一般的だったものに対して、駐車場にすっぽり入るサイズに進化。また、キャブコンが欲しいけど値段が高く変えなかった方に朗報です。本車種は700万円~購入することが可能です。キャブコンが買えない原因としてよく上げられる「値段が高い」「車両が大きい」2つの問題を同時に解決したナッツRVの「スマコン」に今後も注目です。
AMAHO LOGOS Edition(ダイレクトカーズ)
人気アウトドアブランド「LOGOS」とコラボ
人気アウトドアブランド「LOGOS」とコラボしたキャンピングカーです。「LOGOS」とキャンピングカーがコラボをしたのは史上初。内装も「LOGOS」のロゴやポップアップルーフの一部や家具に『LOGOS LAND柄』を使用しており、ダイレクトカーズとLOGOSの特別な世界観を表現しています。
当車両はダイレクトカーズ人気軽キャンブランド「アマホ」ベースとしており、洗練されたデザインに加え、機能性も充実しています。
「BALEIA <LION KING> EDITION」(トイファクトリー)
今回で4回目、ディズニー人気作品「ライオン・キング」とのコラボ
ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、キャンピングカーの新しい楽しみ方を提案するトイファクトリーから今回で4回目のディズニーコラボ、ライオンキングをデザインした、キャンピングカーのニューモデル 「BALEIA <LION KING> EDITION」です。この車両は細部に至るまでライオンキングの世界観を表現したデザインが採用されており、その要素を探すだけでも非常にワクワクする車両です。
MOBY DICK ORCA(オルカ)
充実した機能ながら広々としたベッド空間
2025年新シリーズ「MOBY DICK ORCA(モビーディック・オルカ)」は「普段使い兼オートキャンプ」をコンセプトに、シリーズ初搭載のリクライニング機構付きベッドがあります。ダイニングモード時はソファーのように使用でき、リクライニングを起こせば大型の荷物も収納可能で一般的なキャンプ用コンテナがそのまま入る寸法設定になっています。オプションダイネットマット使用でベッド拡張可能で、ギャレー前には中型犬クラスのペットケージ積載可能です。また、冷蔵庫やシャワーヘッド付きシンク、コンロ、センターテーブルなど、キャンピングカーに必要な装備も揃っています。納車した日からすぐにキャンプに行ける、装備充実の新型キャンピングカーです。
「LIBERTY52SPi」(アネックス)
既存のモデルが超進化。広々ベットでストレスのないキャンピングカーライフへ
ANNEXの人気キャブコン「リバティ52SP」の内装がリニューアルし、快適さが追及された「リバティ52SPi」。一番の進化ポイントがゆとりのあるベッド空間です。バンクベット同様、セカンドシートも長さが1,900mmになり、大人が余裕をもって寝れるサイズに。さらにはくるま広報のセミダブルペットは跳ね上げることができ、ベッド下の収納庫へよりアクセスしやすい設計になりました。また、電子レンジもリアベッド下からギャレー下に移設するなどより使いやすくなりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。2025年が始まってまだ2か月ほどしか経過していませんが、すでに沢山のキャンピングカーの新車が登場しています。今年はここからさらにどんな新車が出てくるか非常に楽しみです。是非皆さんもご注目ください。