未来の学者探求成果を発表 白梅LCが科学コン
小田原白梅ライオンズクラブ(小田善三会長)が昨年12月15日、地域の学生を対象とした科学コンテストをお堀端コンベンションホールで開催した。早稲田大学の科学コンテスト運営委員会との共催。
学生に科学への関心を高めてもらうことを目的に、未来の科学者養成プログラムとして16回目となる同コンテスト。小田会長が「古代ギリシャの時代から考えることで世界の法則が始まった。今日の主役は皆さんなので、思う存分楽しんで」と激励し、発表のステージが始まった。
この日は加藤憲一小田原市長や牧島かれん衆議院議員、早大栄誉フェローの大石進一氏、ライオンズクラブ国際協会330―B地区の倉田雅史ガバナーらが出席。市内外の4中学校から6組が身近な疑問などを題材に、調査結果などを発表した。
今回は小田原市立城北中学校3年の奥村志帆さん、木村未央さん、栗原実咲さんによる「ボトルフリップチャレンジIII」が最優秀賞・市長賞を獲得した。