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【すわ解散総選挙】新潟1区から出馬予定の石崎徹(日本維新の会)が早くも事務所開き、議席奪還に闘志

にいがた経済新聞

10月27日の解散総選挙実施が濃厚となる中、新潟1区から出馬を予定している日本維新の会所属の石崎徹氏は新潟市中央区米山に選挙事務所を開設。10月2日には多くの候補に先駆けて事務所開きを行い、後援会関係者らを集めた。

当初は10月6日に予定していた事務所開きだったが、関係者の強い薦めでこの日の事務所開きに。「選挙が予想より2週間早まる中、結果的に良かった」(石崎)と話す。

冒頭、度重なる不祥事報道がもとで自民党を去り、その結果議席を失った経緯を支持者らに詫びる。そのうえで「政治と金の問題が国民の政治不信を助長したが、こうした時こそ維新の会が進めてきた『身を切る改革』が求められる。新潟1区の候補として『国』のためにも『新潟』のためにも働きたい」とした。

新たな区割りとなった新潟1区については「新たに『離島(佐渡市)』が含まれるという特異性がある」という感想を話し「先日佐渡に渡ったが、既に(世界遺産目当ての)観光需要は落ち着いてしまった印象。佐渡航路は国道と同じ扱いゆえに、インフラとして守っていかなければいけない」と離島振興にも力を込めた。

マスコミの前で初お披露目の新婚ツーショット

また「多くの支持者から『選挙で勝つには奥様の協力が不可欠』と諭された」として結婚後初めてマスコミの前で夫人を紹介した。

次期総選挙で、打倒自公政権を目指す中で野党共闘の枠組みが注目される。維新が立憲民主と選挙協力体制が組まれれば、同じ選挙区で立民の候補(西村智奈美)と戦うこともあり、去就そのものが微妙になってくる。行事後のぶら下がり取材で、このことに話題が及ぶと「維新と立憲民主という枠組は必ずしもプラスばかりではない。その点では自公と維新という枠組も可能性を残している。党執行部は両にらみで良いのではないか」と述べた。

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