紙とイラストのフェスティバル『紙博 in 東京 vol.9』からコンテンツ・ワークショップ情報を一部公開
9月6日(金)・7日(土)・8日(日)の3日間にわたって東京・都立産業貿易センター台東館4・5・6階展示室で開催される『紙博 in 東京 vol.9』から、一部コンテンツ・ワークショップ情報が公開された。
『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出す作家たちが自らの作品とともに集う、展示販売イベント。2017年にスタートして以来、東京、京都、福岡、長野、大阪のほか、台湾・台北でも開催されてきた。
2024年の『紙博』は、「みんなでつくる! みんなで楽しむ! 紙とイラストのフェスティバル」をテーマに開催。『紙博 in 東京 vol.9』には、東京会場では過去最大規模となる125組が出展する。会場には、マスキングテープ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨から、可愛らしいパッケージのおやつまで、様々な作品が並ぶという。そのほか、限定グッズがもらえるコンテンツや、文房具界の著名人によるトークライブ、出展者によるワークショップも実施予定だ。
コンテンツ
『紙博 in 東京 vol.9』コンテンツのひとつ「紙博マスターはあなた!」では、オリジナルの“紙博のしおり”を持参することで、イラストレーター・いのうえ彩氏による"特別なしおり"をもらうことができるとのこと。参加方法は、『紙博』公式サイトを確認しよう。
また、「記念写真をその場でプリント!」では、撮ったその場でプリントできる"感熱紙カメラ"を体験可能。印刷された白黒写真をペンやマスキングテープで飾り付け、会場の黒板に貼ったり、持ち帰ることもできる。
ワークショップ
TAG STATIONERYのワークショップ「CRAFT INK LAB」では、植物から抽出した天然染料と金属を組み合わせたインクの作成を体験可能。モノクロ、セピアだけでなく、様々な色味からインクを作ることができる。
田村美紀氏のワークショップ「クリームソーダを作ろう!」では、マスキングテープのちぎり絵による”クリームソーダ”の制作を体験。お手本と下絵付きで、初心者も参加可能だ。
JAM レトロ印刷・SURIMACCAの「レトロ印刷『好版ワークショップ』」では、レトロ印刷(=孔版印刷)を使い、高級感のある金色のインクのオリジナル柄シールを作成できる。
norioはんこ店のワークショップ「ゴム版で作るオーダーはんこ」では、オリジナルのはんこを作成可能。好みのモチーフをオーダーし、思い出のはんこを作ろう。『紙博』公式サイトでは、このほかにもコンテンツ・ワークショップ情報を公開中だ。
『紙博 in 東京 vol.9』チケットは、イープラスにて各日程の前日23時59分まで受付中。そのほか詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。