ライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマン、『デッドプール&ウルヴァリン』監督との再タッグ映画が進行中
役でおなじみライアン・レイノルズが、『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)のヒュー・ジャックマン、監督ショーン・レヴィとの再タッグに向けて準備を進めていることがわかった。
米Varietyのポッドキャストにて、レイノルズは「脚本の執筆に一年を費やしています。自分自身とヒュー、ショーンのために映画を書いているんです」と語った。もしや『デッドプール&ウルヴァリン』の続編か……と思いきや、どうやらそうではないよう。レイノルズは「マーベル作品ではありません」と言い添えている。
レイノルズ&ジャックマンとレヴィ監督が新作映画を撮るとなれば、大手スタジオ各社やストリーミング企業が放ってはおかないはずだ。しかしながら、この企画がすでにゴーサインを得ているのか、どんなジャンルやプロットなのかは現時点で不明。Varietyは、「レイノルズの熱意は、この作品が今後12ヶ月かけて作業される、新鮮かつ予想外なものであることを示唆している」と記した。
プライベートでも親友同士であるレイノルズ&ジャックマンは、『デッドプール&ウルヴァリン』で本格的な初共演を果たしたばかり。レヴィ監督は、同作以前にも『フリー・ガイ』(2021)『アダム&アダム』(2022)でレイノルズと、『リアル・スティール』(2011)でジャックマンと映画づくりを経験してきた。ハリウッドの“黄金トリオ”が次に狙うのはどんな作品なのか?
なお、レイノルズが長編映画の脚本を執筆するのは『デッドプール』シリーズを除いてこれが初めて。実現に向けては、3人のスケジュールを揃えるのがひとつの課題ともなりそうだ。
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