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【お茶は脇役】本物のフルーツがドカッと入ったDozoFreeshの「フルーツティー」が夏にピッタリでオシャレすぎ!

ロケットニュース24

謎の1・2・3という数字と、目を引くカラフルな配色。雑貨屋のハイセンスな食品コーナーのなかでも、そのパッケージは一際目立っているように感じた。

ドライフルーツかなにかだと思ったが、よくよく見てみると「フルーツティー」と書いてある。

フルーツも好き、お茶も好き、そしてなによりパッケージがオシャレ! これは試してみるしかないと手に取ったのだが、この数字は一体どういう意味なんだ……?

【画像】実は繰り返し飲めるのでコスパもいい

・DozoFreesh 本格フルーツティー

世の中に出回るフルーツティーの中には、フルーツが入っていないものが多々ある。フルーツの香りを付けられた紅茶が、ピーチティーやアップルティーとして売られているのだ。

そんなフルーツティーの常識を打ち破ったのが、今回購入した「DozoFreesh」のフルーツティー。フルーツ本来のおいしさを味わってもらうため、使っているフルーツは砂糖も添加物も不使用のガチなドライフルーツなんだとか。

今回は色の違う2種類を購入。まず開けてみたのはウーロン茶ベースの「FLAMINGO PEACH(389円)」。

作り方は簡単で、パッケージの1・2・3の順番で中身をボトルに入れ、水またはお湯を注ぐだけ。

ピーチ×ウーロン茶は王道の組み合わせだが、DozoFreeshのフルーツティーには白桃以外にもいちごやオレンジ、りんごなど、全部で6種類のフルーツが入っていた。

1回でこれだけのフルーツを全部使うって贅沢だな。それじゃあなんで数字で分かれて入っていたのかとツッコミたくなったが……きっとオシャレだからに他ならないのだろう。

水を600mlほど注いで冷蔵庫に放置したら……

完成! ……なんか思っていたより映えないぞ?

もっとオシャレな見た目になるかと思いきや、搾り取られたフルーツとお茶って感じになってしまった。まあそれはその通りなんだけども。

ただ、抽出されたお茶は砂糖ゼロ、カロリーゼロのはずなのにしっかり甘い!

ベースは烏龍茶だが、フルーツの味の方が強いので、どちらかというとデトックスウォーターみたいな味。砂糖とはまた違うフルーツの甘みなので、すっきりと飲めるぞ!

ジャスミン茶ベースの「LEMON PASSION(389円)」も作ってみたが、こちらはレモンやパッションフルーツ入りの酸味が強い味わいだった。とてもさっぱりしているから暑い日なんかに良さそう!

水の量やフルーツを漬ける時間によって、味は調整できるみたい。今回は600mlで3時間くらい置いておいたが、どちらの種類もかなりしっかりめに抽出された。もっとスッキリ飲みたい人は水の量を増やしたり漬ける時間を短くしたりすると良いだろう。

・フルーツが主役でお茶が脇役

パリッパリのドライフルーツからこんなにもフルーツエキスが抽出されるとは思わなかったな。後付けの香りで誤魔化さない、正真正銘のフルーツティーって感じで、なんだか新感覚だった。普通は香料ありきだからね。

ただ、作ってみたら思いのほか映えなかったのでそこは反省。シロウトがただボトルに水を入れただけでは宣材写真のオシャレさには程遠かった……。

もはやパッケージに入っている状態が1番オシャレな気がするので、ちょっとしたプレゼントとかにはめちゃくちゃ向いていると思う。これからの暑い時期、お茶でもなくコーヒーでもなく「フルーツティー」って選択は、結構アリかもしれない!

参考リンク:DozoFreesh
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

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