【葵区・たまごのほっぺ】新店エビチリソースのオムライスが話題! あっと驚くメニュー紹介

2/3(月) 2:50配信

静岡市葵区の商業施設・新静岡セノバから徒歩5分の場所に、2024年オープンしたオムライス専門店があります。ここではあっと驚く独創的なオムライスが味わえるのです。

経験豊富な料理人がつくるオムライス

今回取り上げるのは、みんな大好きオムライス!

静岡市葵区鷹匠に2024年10月にオープンした「たまごのほっぺ」。

県内のホテルや飲食店で中華やイタリアンなど、さまざまな料理を作ってきた店主の杉山修さん。

他では味わえないオリジナリティあふれるオムライスが人気を集めています。

看板メニューは、オムライスに中華料理のエビチリをたっぷりかけた「ぷりぷりエビのチリソースオムライス(1850円)」です。

中華のエビチリに、洋食のオムライス。

料理人・杉山さんのアイデアが光る、変わり種オムライス。そのお味は?

にむらあつとリポーター：
オムライスとエビチリが合う、おいしい! オムライスですがケチャップライスではなく、ガーリックライスなんですね

プリプリとした食感のエビと、ピリッと辛いチリソースが、ふわふわの卵とガーリックライスに見事にマッチしています。

杉山さんは、オムライスの命である卵にもこだわりを持っています。

たまごのほっぺ・杉山修さん:
卵は「福が、来た」という品種を使っておりまして、最高級の卵です

「福が、来た」は、ストレスがかからないよう富士山麓で放し飼いする鶏が生む卵で、濃厚な味わいが特徴です。

チリソースも本格的。

たまごのほっぺ・杉山修さん:
私自身、洋食だけでなく中華やイタリアンの経験もあるので、本格的なエビチリです

杉山さんのこれまでの豊富な経験が、洋食と中華料理を大胆に組み合わせるアイデアにつながったのです。

エビチリオムライスが生まれた理由には、2つの料理の意外な共通点がありました。

たまごのほっぺ・杉山修さん:
エビチリのベースはケチャップを使っているので、ケチャップだとオムライスに合うと思い考案しました

ケチャップをベースにしたソースが、オムライスとエビチリを見事に結びつけたのです。

「たまごのほっぺ」では、他にもさまざまなオムライスを楽しむことができます。

洋食定番の「デミグラスオムライス(1650円)」はもちろん、「きのこ入り明太子クリームオムライス(1800円)」など、ちょっと変わった味も楽しめます。

さらに今考案中なのは、麻婆豆腐のオムライスだそうです!

今後も杉山さんのアイデアが詰まった独創的なメニューが期待できそう。

さまざまな料理との意外な組み合わせが楽しめる、独創的なオムライス専門店。

他では味わえない、オリジナリティあふれるオムライスの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

■店名　たまごのほっぺ
■住所　静岡市葵区鷹匠2-15-10
■営業時間　11：00～14：30（LO 14：00）
　　　　　　17：00～20：30（LO 20：00）
■定休　水
■問合せ　054-204-3534　　

記事へのご意見最終更新: 2/3(月) 2:50