上越市東城町2のコンビニ強盗で容疑者逮捕 現場近くに住む71歳無職男
新潟県上越市東城町2のセブン―イレブン上越東城店で2025年1月25日未明、刃物を持った男が店員を脅し、たばこ1箱を奪って逃げていた事件で、上越警察署は同日午後0時38分、現場近くの同市鴨島3に住む無職男(71)を強盗の疑いで通常逮捕した。男は「たばこを吸いたくて強盗をした」と容疑を認めている。
発表などによると、男は同日午前2時30分頃、同店で20代の女性店員に対し、包丁を見せてたばこを出すよう脅迫し、たばこ1箱(販売価格580円)を奪って逃走した疑い。店員からの110番通報を受け、同署が捜査していた。男は自宅にいたところを同署に任意同行され、その後逮捕された。
《画像:強盗事件があった「セブン―イレブン上越東城店」(25日午前7時15分頃)》