名張市議会一般質問に12人 半数が財政関連問う
三重県の名張市議会事務局は12月5日、定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は10、11、12の3日間。
発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
【10日=4人】
富田真由美▼要介護・要支援認定申請のオンライン化▼マイナ保険証の普及促進▼帯状疱疹ワクチンの定期接種化
坂本直司▼財政状況と今後の見通し①なばり新時代の大改革宣言に至る背景②行財政改革プラン▼夏見廃寺建立1300年記念事業の実施①(仮称)ひめみこダッシュの提案②夏見廃寺展示館での朗読劇の提案▼歴史的・文化的資料の保存と活用
山下登▼水道水などにおけるPFAS(有機フッ素化合物)①目標値の考え方②PFOS、PFOAの検出状況①井戸水の調査は②目標値を超えた場合の対応③今後の取り組みと課題
川合滋▼2025年度当初予算編成①北川市長の独自色をどう出すのか②財源確保策は③稲森新伊賀市長との連携・協力は▼観光と農業
【11日=4人】
木平秀喜▼名張市に必要な産婦人科▼ごみ処理施設の現状
足立淑絵▼中期財政計画(2024年度ローリング版)の公表を受けて①伊賀南部クリーンセンター機器更新事業②中学校給食施設整備及び小学校給食室の更新③賑わい創出拠点整備事業④地方公共団体の経営・財務マネジメント強化⑤レセプトデータの分析とビッグデータの活用▼安心して子どもを産めるまちにするために①助産院の開設支援
常俊朋子▼これからの学校教育①名張市小中一貫教育推進シンポジウムに参加して②地域コミュニティの役割▼指定管理者制度の成果と課題
幸松孝太郎▼中期財政計画(2024年度ローリング版)①投資的経費②物件費(コロナワクチン接種経費、中学校給食センター運営経費)▼行財政改革プラン①更なる財源確保の検討②市立病院経営強化プランの取り組み推進▼不登校対策▼妊娠・出産・育児の切れ目ない相談・支援の仕組み
【12日=4人】
藤川美広▼ごみ処理広域化の問題点と今後の課題①容器包装プラスチックの焼却処理はいつまで続けるのか②ごみの減量化・再資源化の現状と今後の取り組みは③市民とともに地球環境を守る取り組みの推進を▼応急診療所の平日・夜間診療及び小児科廃止①医療サービスの低下は自治体の衰退を招く②市立病院における選定療養費の見直しを
柏元三▼財政破綻(財政再生団体)の予測▼くじ引き・高額落札が常態化している入札制度①2023年度1億3000万円過剰支出(2021年度比)に見合う市民の利益とは②落札金額を高額誘導する根拠は
三原淳子▼中学校給食の早期実施に向けて①給食センターの建設費と実施時期②各学校に給食調理室を▼名張市立病院①看護師の離職原因と対策は②地方独立行政法人化に係る費用
小林勝▼今後の財政見通しと主要施策の推進▼名張市の条件付き一般競争入札