医師のがん経験語る 〝赤ひげ先生〟招き10月19日講演
野村内科クリニック(横須賀市林)の野村良彦名誉院長=写真=による講演会「医者が癌になって気付いたこと」が10月19日(土)、横須賀市産業交流プラザで開かれる。午後1時から3時。
野村氏は横須賀市民病院呼吸器科科長を経て1995年に同クリニックを開院。2013年には全国都道府県の「地域に密着して人々の健康を支えている医師」に贈られる「第2回赤ひげ大賞」を受賞した。
当日は自らの胃がん経験を通して気づいたことについて講演。主催する「よこすか・やすらぎの会」では「日本人が2人に1人ががんにかかる時代。病気に対する理解を深めて」としている。
参加費800円。先着48人(当日受付)。問い合わせは同会、佐藤さん【携帯電話】080・3007・6826。