21歳の映画監督・シタンダリンタ、新作映画のクラファン開始&ティザー映像・ビジュアル・第2弾キャスト解禁、劇中アーティストdillydallyの新曲「ティーンエイ児」リリース決定
21歳の映画監督・シタンダリンタによる新作映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』のクラウドファンディングが本日3月9日(日)よりスタート。これにあわせて、ティザー映像とビジュアル、第2弾キャストが解禁された。
【ティザー映像】映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』(2026年公開)
『或いは。』『ぼくならいつもここだよ』『言い訳』などで知られる、映画監督・シタンダリンタ。中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞、スマホだけで作った映画が映画祭で最優秀編集賞。『激レアさんを連れてきた。』『ヒルナンデス』をはじめ地上波報道番組でも特集され話題を集めた。
そんなシタンダ監督の新作映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は、50歳にして売れずに燻っているインディーミュージシャンの主人公が、ひょんなことから16歳の姿を手に入れ、若き天才として上り詰めていく16歳から26歳までの10年間を描いたファンタジックでノスタルジー溢れる音楽映画。音楽業界を舞台に若きミュージシャンや若き映像クリエイター、若き俳優・モデル・イラストレーターたちの人生が交差していく様が描かれる。主人公・辻翠をシタンダ自身が四反田凜太名義で演じ、劇中歌も主人公を演じるシタンダ自らが全曲作詞・作曲・歌唱する。
今回、第2弾キャストとして、ボギー、儀間建太、瀬戸璃子、Mayu、愛梨、小西冴空、長谷川悠、澤多亮佑、築地美音、本田沙穏、川口新五、岡崎いくるの出演が発表された。劇伴はかんのとしこが手がける。また、今回解禁されたティザー映像で流れる、劇中アーティスト・dillydallyによる新曲「ティーンエイ児」は3月21日(金)にリリースされる。
自身初のクラウドファンディングをスタートさせたシタンダは、「あわよくば、今作が皆さまにとってもこれまでにない新たな感慨を抱く作品となることを、今はあわよくばの域を超えて、切に願っております。是非、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』を共につくらせてください!!!!」とコメントし。支援者への返礼品には、撮影用台本やエンドロールへのクレジット掲載、劇中で登場するdillydallyグッズ、オリジナル小道具、本作にまつわるシタンダリンタ監督のエッセイなどが用意されている。クラウドファンディングは4月30日(水)まで実施される。
映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は2月より撮影が行われ、2026年に公開予定。シタンダのYouTubeチャンネルには既に劇中歌2曲のMVも公開中なので要チェック。
シタンダリンタ コメント
この度、新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の制作へ向けて、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
これまで、みなさまからご支援いただいて作品をつくるなんてとてもじゃないけど恐れ多くて、やりたい気持ちに蓋をしてきました。けれどある時、一方通行で作品をつくってお届けするよりも、もっとみなさんと距離の近い制作を出来るのではないか、一緒にこの作品をつくった感慨を持って観ていただく完成品もそれはそれでみなさまにとって素敵な映画体験になっていただけるのではないか、そんなことを思いました。
この映画は、中身は50歳という秘密を抱えた若きミュージシャンの”若さ”と”才能”にまつわる”極論”を描いた人生の物語です。絶賛制作渦中ではあるのですが、自分にとってここまでのめり込んでしまう物語も珍しくて、まだ完成していないのにとっくに自分の中でこれまでにない新たな感慨を抱く作品となっています。
そしてあわよくば、今作が皆さまにとってもこれまでにない新たな感慨を抱く作品となることを、今はあわよくばの域を超えて、切に願っております。是非、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』を共につくらせてください!!!!