神戸出身『Fear, and Loathing in Las Vegas』が新曲を発表。地元ラグビーチームの公式曲に
画像:ロゴはコベルコ神戸スティーラーズ公式サイトより
神戸出身のバンド『Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー アンド ロージング イン ラスベガス)』が、地元神戸のラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」の公式チームソングとなる新曲「Song of Steelers」を発表しました。
神戸を本拠地に活動する「コベルコ神戸スティーラーズ」
画像:コベルコ神戸スティーラーズ公式サイトより
「コベルコ神戸スティーラーズ」は、ノエビアスタジアム神戸と、神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場を本拠地とするラグビーチームです。神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参戦しています。
今回の公式チームソング制作は、コベルコ神戸Sとキリンビール、ワーナーミュージック・ジャパンが、音楽とスポーツで「神戸の地域活性化」に取り組むプロジェクトの第1弾として実施されるもので、12月21日(土)に開幕するラグビーリーグ2024-25シーズンから、コベルコ神戸Sのホストゲームの演出等で使用されるみたい。熱戦を繰り広げる選手と会場に集まる観客を盛り上げます。
楽曲を制作した「Fear, and Loathing in Las Vegas」は2008年に神戸で結成。ちょっと長いバンド名から、”ベガス”とも呼ばれているんだそう。
エモ、スクリーモ、メタル、EDM、Hip Hopからアニソンまで、さまざまなジャンルを詰め込んだ音楽性と、圧倒的なライブパフォーマンスで、国内外から熱烈な支持を受けるバンドです。
1月29日(水)にデジタルリリース予定の新曲「Song of Steelers」は、皆で歌えるパートや振り付けなど、内容盛りだくさんの曲に仕上がっているんだとか。
歌詞は、コベルコ神戸スティーラーズの前身となる「神戸製鋼ラグビー部」の部歌の歌詞の一部を英語にしたもので、伝統ある名門チームの誇りと勝負にかける思いを継承しつつ、現代風に表現しているんだそう。
YouTubeには、21秒のティザー動画も公開されています。”ベガス”らしいサウンドになっていて、フル視聴できるのが楽しみですね。
配信開始日
2025年1月29日(水)予定
クラフトビールを飲んで神戸をラグビーで盛り上げるキャンペーンも
ラグビー2024-25シーズンの開幕と、公式チームソングの完成を記念した「Rugby x Music x Craftbeer で神戸を盛り上げよう!」キャンペーンも実施されます。
期間中、キャンペーン実施店舗でクラフトビールを飲むとクジが引けて、抽選でキリンビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」1缶がもらえるんだそう。
さらに、コベルコ神戸Sの試合チケット半券、またはコベルコ神戸S会員証を提示すると、スティーラーズのステッカーももらえるんだとか。
キャンペーンは、OSシネマズ ミント神戸/神戸ハーバーランドなど、神戸市内の8店舗で実施されます。
実施期間
2024年12月26日(木)~12月31日(火)
実施店舗
・OSシネマズ ミント神戸
・OSシネマズ 神戸ハーバーランド
・BEER&GRILL コウベビアハウゼ
・一番搾りコラボショップ 三宮麦酒 三宮北野坂店
・一番搾りコラボショップ 神戸麦酒 神戸駅前店
・串ばる 三宮本店
・串ばる 北野坂店
・串ばる 三宮Is店
民間企業がタッグを組み、音楽やスポーツ、食などさまざまな分野で連携することで、神戸を訪れる人や、神戸のスポーツや音楽を楽しむ機会の増加につながりそうですね。
新曲リリースに先駆けて、12月29日にノエスタで行われる「コベルコ神戸S vs 横浜キヤノンイーグルス戦」の試合前には、スタジアムのビジョンでMVが放映される予定とのこと。現地で応援しつつ、公式チームソングのお披露目を楽しんでみてはいかがでしょうか。