1日で600食を売り上げ! 口どけのよさが人気の富山のチーズケーキ専門店【ママのチーズケーキ 福光本店】パフェや飲めるチーズケーキも
富山県南砺市福光地域のチーズケーキ専門店「ママのチーズケーキ」。
ネットでの販売はおよそ3時間で完売。実店舗でも、多いときは1日に600食も売れるという人気店です。
もともと福光駅前にありましたが、2024年2月に移転してイートイン用スペースを備えた広い店舗に。リニューアル後は、定番のチーズケーキに加え、チーズケーキを使ったデザートメニューやドリンク、焼き菓子、さらにはランチにカレーも食べられるなど、パワーアップしています。
移転リニューアルで、新たに焼き菓子コーナーが登場
店を入ってすぐ、左手には焼き菓子コーナーがあり、クッキーやフィナンシェなどが並びます。米粉を使用していて、口どけがいいのが特徴です。
「ママのチーズケーキ」のお菓子は保存料や香料、小麦粉を使用していないため、小麦アレルギーのある人や小さい子供になるべく安心な食べ物を選びたい人でも楽しむことができます。
看板商品のチーズケーキ おいしさの秘密は?
店名にもなっている「ママのチーズケーキ」は、子育てや家事に追われがちなママにもほっとひと息ついてもらえるように、ママが癒されるようにという願いが込められています。
安心して食べられるよう、こちらも保存料や添加物は使用していません。また、レモンを使わずに仕上げることで、小さな子供でも食べやすい酸味になっています。
濃厚なのにさっぱりした口どけ
最大の特徴は、チーズの風味がしっかりと濃厚に味わえるのに、さっぱりとした口どけなこと。北海道産のクリームチーズとサワークリーム、富山県産の米粉と卵を使用することで、しっかりした風味ととけるような口当たりの軽さを両立させています。
ケーキ1本あたりの砂糖の使用量はおよそ30gで、甘さも控えめ。使用するのはミネラル豊富なきび糖で、甘いものが苦手な方でも食べられるやさしい甘みを意識しているんだとか。
チーズケーキ以外のメニューも豊富に
人気No.1は「4種のケーキプレート」
店の人気No.1は、「4種のケーキプレート」。
週替わりで内容が変わり、さまざまな味を楽しめます。
この日は定番のチーズケーキに加えて、石川県の加賀棒茶を使ったテリーヌや珍しいゴマ味のケーキも入っていました。いろんな味を少しずつ味わえるのはうれしいですし、お気に入りに出会える楽しみが増えそうです。
専門店ならでは! チーズケーキとフルーツたっぷりのパフェ
こちらは、旬の果物を使用したパフェ。10月はマスカットとぶどう、そして地元南砺市の梨を使ったパフェが登場しています。
パフェグラスからこぼれそうなほど、たっぷりフルーツが盛られた満足感のあるパフェ。
よく見ると、ホイップや米粉のシリアルに、ダイスカットのチーズケーキ、そして粉チーズのように細かくけずった「けずりママチ」が入っています。濃厚なチーズの風味がみずみずしいフルーツの甘味とあわさって、薫り高い味わい。「けずりママチ」もいい働きをしていて、チーズケーキ専門店ならではのパフェに仕上がっています。
季節ごとにフルーツが変わるので、今後登場する新作パフェも楽しみです。
2024年10月から新登場! クリームチーズのバターサンド
2024年10月から新たに販売開始したのが、「クリームチーズのバターサンド」。
クリームたっぷりで厚みがあり、見た目もかわいいスイーツです。
フレーバーは写真の左から
・プレーンなクリームチーズ
・ブルーチーズ・カマンベールなど4種のチーズとキャラメル
・チョコレート
・宇治抹茶と小豆
ボリューム感のあるクリームですが、豆乳バターとクリームチーズ、サワークリームをふわふわになるまで撹拌しているので、口当たりはふわっとして軽め。口どけがよく、さらりと食べられます。
飲むチーズケーキ?
ドリンクメニューにもチーズケーキ専門店らしい1品が登場。
飲めるチーズケーキ、その名も「飲むママチ」。チーズケーキと同じ材料を使用した贅沢なドリンクです。
ケーキと違うのは、卵が入っていないことと生クリームを牛乳にしていること。
「飲む」に特化したチーズケーキで、イチゴや抹茶などのフレーバーもあるので、いろんな味を試してみたくなっちゃいます。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2024年10月10日放送
記事編集:nan-nan編集部
【ママのチーズケーキ 福光本店】
住所 富山県南砺市福光200-2
営業時間 10:00~18:00
定休日 火曜