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古紙が花咲く和紙に 雪ノ下のSOUPが開発

タウンニュース

「花咲く和紙」を発案した野口社長

4月10日は、シードの語呂合わせで「タネの日」。若宮大路沿いの有限会社SOUP(スープ)(雪ノ下1の8の38の3階)では、企業から出た古紙を種入りの「花咲く和紙」にアップサイクルする資源循環プロジェクトを行っている。

◇◇◇

企業から回収した古紙を原料に、職人が作る種入りの和紙。古紙3kgなら、名刺2千枚分に生まれ変わる。参画企業は、和紙製のカードや名刺などを配布し、自社のPRに活用する。種入りの和紙は、見た目も手触りも独特で、会話が生まれるきっかけにもなる。

「花咲く和紙」の名の通り、ひと晩水につけて土に埋めると数日で種が発芽し、カモミールなどの花が咲く。紙は、分解され数ヶ月で土に還る。

2008年、米国製シードペーパーの輸入代理店として創業した同社。コロナ下に「日本製シードペーパー」作りに乗り出した。

山梨県の職人の協力を得て、22年から販売を開始。今では鎌倉の不動産店をはじめ、全国各地の企業が利用する。和紙に生まれ変わる古紙は、今年1トンを超える見込みで、鎌倉市のふるさと納税返礼品にも加わる。

「驚きと感動を」

クリスマスカードとして受け取ったシードペーパーに感動し、同社を立ち上げた野口世津子社長。「環境のための取り組みとして広がるだけでなく、受け取った人が驚いたり、感動したりしてくれたら」と語る。

主力は企業向け商品だが、プリンターで印刷できるはがきや子ども向けの工作セットなども一般向けに販売。毎月のオープンデーでは、購入や相談もできる。4月は9日(水)、23日(水)の午前11時から午後5時まで。(問)0467・23・3778

カードから萌え出た芽

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