【沖釣り釣果速報】響灘のジギング船で良型ヒラマサ7kg級浮上!ブレードジグにヒット(福岡)
玄界灘・響灘ともに活性高めで、ロックフィッシュは根魚が安定。落とし込みはヤズ主体で数が伸び、タチウオはドラゴン級が多い。沖五目やブレードジギングではヒラマサやマダイ、良型青物が入り盛り上がり、冬に向けて寒ブリも期待が高まる展開。
友
10月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘のロックフィッシュ便で出船。朝イチからアコウ、マダイ、オオモンハタなどを連続でゲット。リリースサイズが多いながらも良型根魚をキープ。タイラバでは良型のマダイもキャッチして、お土産をしっかりと持ち帰っている。ヒラマサの状況が上向き、落とし込み釣りの出船を強化。12月からの寒ブリジギングの予約を受け付け中。
金比羅丸/弘漁港
10月31日、福岡市東区志賀島から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のイシダイ釣りに出船し、イシダイは1.7~2.8kgが数尾上がっている。11月8日は落とし込み釣りに出船。8人でヤズを主体に160尾の釣果。船長は「イシダイ釣り、落とし込み釣り、泳がせ釣りなどを募集中。平日はスタッフ2人が釣りをサポート致します」とのこと。
海遊丸
11月8日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。最も数釣りした人は指5本幅サイズ交じりで30尾、2番目に数釣りした人は指5.5本幅サイズ交じりで22尾。船中では100尾前後の釣果。船長は「魚の反応がよく1投目から入れアタリして、タチウオの食い気も抜群。バラシも多かったがドラゴンサイズが多かった」とのこと。
雅
宗像市鐘崎港から出船中の雅は玄界灘に出船中。夜焚きイカ釣りでは泳がせで釣る人マダイ8尾やコシナガマグロ、サワラ、ネリゴにヤズなど釣果多彩。12月30日まで「真鯛王」開催中。落とし込みも出船中。
蛭子丸/柏原漁港
福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は、芦屋沖にティップランエギングで出船中。アオリイカ好調で11月8日に釣行の堤さんらも良型を楽しんだ。落とし込み、ライトジギング、タイラバ出船中。
新漁丸
11月8日、北九州市小倉西港の新漁丸は響灘に沖五目釣りで出船。マダイ、アコウ、チカメキントキなど高級魚良型順調で、レンコダイは数釣り。タイラバはサイズ、胴突きは多彩な数釣りに。
光生丸
11月4日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ出船。ブレードジギングで狙ってみると船中ではヒラマサ6~7kg、ヤズ5~6kg、ネリゴ2kg、サワラ4kg、スマガツオ、ヤガラなどをキャッチした。ビッグサイズの青物によるバラシもあったそうなので、今後の釣果も期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年月日号に掲載された記事を再編集したものになります。