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オニは外、「フグ」は内 ふれあい科学館に福を呼ぶ水槽

タウンニュース

節分の装飾が施されたマンスリー水槽(左)とアベニーパファー(右)

相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(中央区水郷田名)は現在、節分にちなんだマンスリー水槽を設置している。「オニは外、フグは内」と称し、一部の地域で福を呼ぶ魚とされているフグを展示している。

体長2cmほどのフグの一種「アベニーパファー」40匹が水槽の中を泳いでおり、その姿はまるで豆のよう。アベニーパファーはフグの中では比較的温和な性格だという。水槽の背景にはおかめのお面もあり、顔をはめて写真撮影を楽しむこともできる。担当した西田征晃さんは「節分感を味わってもらえたら」と話している。

展示は2月28日まで。アベニーパファーは常設展示では見ることができないため、この機会をお見逃しなく。

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