【釣果速報】平戸沖ジギングゲームで青物船中30尾キャッチと絶好調!(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギング&泳がせ釣りで青物が快釣。ほかタイラバでは本命はもちろん特大のヒラメ9.6kgも上がった。
佐賀県:勇勝丸
3月1日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、タイラバをしていた佐世保市の山下さんが特大のヒラメ9.6kgを釣り上げた。本命のマダイは副島さんが3.8kgと3.3kgを釣り上げており、高石さんがアマダイ1.9kgを手中。翌2日は7kgの大ダイが釣り上げられている。ヒラメは船長も見たことがないと話す特大サイズ。1日から同船主催の釣り大会がスタートしたが、「始まったばかりの二日間でマダイの部、他魚の部で本命クラスが釣れて賑わっている」とのこと。
佐賀県:栄丸
3月1日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜漁港から栄丸がタイラバ五目釣りに出船。午前5時に出船。久留米の田中さん、佐藤さん、平山さんグループで上五島の宇久から古志岐三礁へと行き、田中さんはやり取り約15分で約5kgのマダイを仕留めた。尾長グロやヤガラ、アラカブ、ヒラマサなども釣り上げて楽しい一日になっている。船長は「海が濁っていたのでタイラバはタングステンで、ネクタイは紫色が曇り空にマッチした。マダイも春です」とのこと。
佐賀県:鯱
3月1日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が玄界灘のブリジギングに出船。午前中に一度、止まらない魚がヒットするバラシがあり、昼前の潮変わりから大型ブリがヒット。ブリは13.5kgを頭に10kgオーバーが15尾。8人乗船して7人は1人平均3尾キャッチしている。ヒラマサの14kgを釣り上げた人もいる。ラインブレイクや口切れでのバラシが20回くらいあり、リールのドラグ設定が大切。乗っ込みマダイが釣れ始めており、タイラバも出船。
長崎県:光義丸
2月27日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖にササイカ泳がせ釣りに出船し、福岡のヨシトミさんら3人がヒラマサ9kg、6kg、ヤズ3.5kg5尾の釣果。ササイカ泳がせ釣りで大物がヒットしており、バラシもある。大物狙いが面白い。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングで出船中。ヒラマサ8kg頭に15尾キープ。ほか青物も多数で3~5kgが30尾と数釣れた。大型バラシも多発中で、今後も大物楽しみ。みなさんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年3月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。