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<ウザい?>目立つことが大好きなわが子。よく周りに引かれるので、優等生になってほしいです。

ママスタセレクト

世の中にはいろいろなタイプの人がいますよね。言わずもがなですが、いろいろなタイプの子どもがいるのも当たり前のこと。元気な子、大人しい子、好奇心旺盛な子、慎重に行動する子……みなさんのお子さんはひと言で言うとどんなタイプでしょうか?

『わが子は小さいころから目立ちたがり屋で、しっかりした子です。どんなことでもやりたがるし、私もやらせます。親の気持ちとしては、なんでもちゃんとして優等生になってほしいんです。でも目立つ子ってウザがられるんでしょうか?』

投稿者さんのお子さんは、現在小学1年生。ひと言で言うとズバリ「目立つのが好きな子」です。園時代から劇や発表会ではすすんで目立つ役を引き受けたり、小学生になってからは司会など目立つことには何でも挑戦したりしています。優勝するためやクラス代表になるためになんでも練習・特訓するストイックな一面ももっているのだそう。投稿者さんとしてもそんなお子さんを誇りに思っていて、絵のコンクールで入賞するために教室に通わせたり、カルタ大会で優勝するために猛特訓に付き合ったりしています。 ところが時々ママ友から「すごくなんでもやりたがるよね」と少し引いたように声をかけられてしまうこともあるのだそうです。投稿者さんとしては、それがやや気にかかっていると話してくれました。

子どもがやりたいなら、無理に止める必要なし!

わが子も目立つのが大好き。親とは真逆のタイプ

『うちの子も何でもやりたがる。私は目立ちたくないタイプだから内心、戦々恐々としてる。止めたって聞かないし、理屈で話すよりやらせたほうが早い。成功も失敗も経験よ、と見守ってる』

「わが子が目立ちたがり」と話してくれたこちらのママ。自分自身はあまり前に出ていくタイプではないため、わが子の様子をヒヤヒヤしながら見守っているそうです。自分とわが子のタイプがかけ離れていると、戸惑ってしまうものかもしれません。しかし親としてそっと見守っていることも話してくれました。たとえタイプが違ったとしても、相手の気持ちを尊重することが大切だと考えさせられますね。

周りの声は気にしなくていいよ

『やりたがるならやらせていいと思うよ。今はとにかくチャレンジでいいんじゃない?』

『やりたがるなら、やらせてあげればいいよ。やりたがらないのに無理にやらせるのはアウトだけど。引く人は無視でいい』

『やりたい気持ちがあるならそこは子どもに任せていいと思うなぁ。練習したりやる気があるのもいいことじゃん』

たとえ他人からどうこう言われても、挑戦したい気持ちを大切にするべきとの意見も出ました。もちろん親が無理やり嫌がる子どもにチャレンジさせるのはNGでしょう。しかし子ども本人が考えて決めたことならば、親が無理に止める必要はありませんよね。周りに迷惑をかけていないのであれば、「目立ちたがりだよね」などの声は気にしなくていい、というのがママたちの意見なのでしょう。

「優等生でいてほしい」って願望は……どうだろう

『なんでもやりたがるのはすごくいいと思うんだけど、「なんでもできる優等生になってほしい」という言葉が引っかかる。「ちゃんとした優等生」に固執してる感じが怖いよ。優等生になれなければお子さんはどうなるの?』

『お子さんはどうでもいいけど、親の投稿者さんが必死すぎて引く。「子どもに優等生になってほしい」と思ってる投稿者さんはちょっとズレてると思う』

何事にも挑戦したがるお子さんには「いいね!」の声が集まりました。しかしママたちが気にかかったのは投稿者さんの「なんでもできる優等生になってほしい」というひと言でした。成長するにつれて性格が変わるのはよくあることでしょう。もし今後お子さんの性格や考え方が変わって、投稿者さんが望むような「優等生タイプ」にならなかったとしたら、どうなるんだろう……とママたちは心配してしまったようです。

無理強いはしないであげてね

『子どもがいつまでも目立つのが好きとは限らないよ。だんだん自分を客観視できるようになるし、高学年くらいになると人目も気になるようになるだろうし……。そのときに親が目立つことを無理強いしないようにしてね』

『前向きで瞬発的な努力をする子は最初は目立ちます。次第に能力がある子や努力を継続できる子に追いつかれ、追い越されたときにどういう態度で臨めるかが別れ道。親があまりに頑張りすぎて、ありのままの評価をできなくなると子どもは潰れますよ。親が成功を強制すると子どもは歪みます』

わが子の性格が成長とともに変わったら、親としての接し方が重要になりそうです。子どもに対して「こんな子になってほしい」と期待するのは珍しくないでしょう。しかしその期待が大きすぎるとお互いにストレスになってしまうことも。理想は一旦横に置いておいて、子どものそのままの姿を見てあげることが大切なのかもしれませんね。

目立つことが好きなタイプのお子さんを育てている投稿者さん。投稿者さんとしては「ずっと優等生タイプでいてほしい」と願っているようです。しかし親の期待が大きすぎると、子どもにはストレスになってしまうかもしれません。親としては「等身大の子どもをそっと見守る」くらいがちょうどいいのではないでしょうか。


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