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無料でこんなに遊べちゃうスポット「札幌市交通資料館・えこりん村」…行楽シーズンに悩まない

SASARU

 北海道も暖かくなり、行楽シーズンがやってきました。お出かけ先に悩んでいる方へオススメ。お子さんと一緒に楽しめる魅力たっぷりのスポットを紹介しますよ。

気分は地下鉄の運転士!「札幌市交通資料館」

 札幌市南区、地下鉄南北線自衛隊前駅から徒歩5分の「札幌市交通資料館」。

 路面電車や地下鉄などの車両が展示され、交通機関にまつわるアトラクションなどが無料で楽しめます。

 2024年にリニューアルし、見どころ満載です。

 大正時代、1918年に札幌の街に最初に登場した路面電車、『木製22号車』も展示。中に入ってみることができます。

 窓には乗客のシルエットが映し出されているんですよ。

 ボタンを押すと車内のアナウンスなどが流れる「市営交通おと図鑑」のコーナーです。

 臨場感たっぷりで、子どもたちに人気!

 「開くドア、足元にご注意下さい」こんな車内アナウンスも聞くことができますよ。

 ジオラマ内で地下鉄を走らせる運転体験もできます。

 運転席から見える風景が正面の画面に広がります。

 ちょうど電車をホームに止めようとしている兄弟が。

 「電車、でてきた!」「けっこう難しいな」と、楽しそうに遊んでいましたよ。

 「普段からバスなどが好きなので1回来てみようと思っていた。駅も近いので来やすい」「無料だし、子どもの楽しんでいる姿が見られるので良かった」と来館者した人も満足そうでしたよ。

 貴重な体験ができそうです。

札幌市交通資料館
住所:札幌市南区真駒内東町1丁目
営業:午前9時30分~午後4時30分
入館料:無料(水曜休館)

かわいいヒツジがお目見え!「えこりん村」

 恵庭市の「えこりん村」では、かわいいヒツジがお目見えしました。

 毛を刈ったばかりのスリムな姿を見られるのは、春を迎えたこの時期だけです。

 発売されたばかりの、ヒツジにちなんだ最新グルメも。

 かわいらしい顔をデコレーションしたソフトクリーム「ひつじのジジちゃん(520円)」です。

 ヒツジの耳からパクッと食べた男の子は…。

 「うまい、この耳がうまい。(食べたら顔が)ちょっとだけ、かわいくなくなった」と話していました。

 こちらは「とまとの森」。屋根を覆いつくすほど広がっていますが、1本の木なんです。

 えこりん村の高橋克拓さんによると「2013年に1株のトマトの広がった面積で、ギネス世界記録に認定された」とのこと。

現在約1700個のトマトがなっていて、年間で2万個の収穫を目指しています。

 「こんな感じでトマトを見るのは初めて。不思議だと思って見ていた」という家族連れも。

 たしかにちょっと不思議ですよね!

 農業用ハウスを改良した「バーベキューハウス」もスタート。大人1500円、子ども750円です。

 グリルや炭、食器などが料金に含まれているので、食材を持っていけば簡単にバーベキューを楽しめますよ。

みんテレ5月2日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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