豊田ルナ、『シーシュポスたちのまなざし』で映画初主演決定!【コメントあり】
豊田ルナが、2025年全国公開予定の映画『シーシュポスたちのまなざし』の主演を務めることが決定した。
監督・脚本は、ショートフィルム『痣』がカンヌ国際映画祭<SHORT FILMS FROM JAPAN 2018>上映、VR実写映画『なぎさにて』が第52回ロッテルダム国際映画祭公式上映、先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2022で特別賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受ける井上博貴。
主演の豊田ルナは、噂やSNSなどに大きく影響されてしまう現代社会に警鐘を鳴らすべく、ドキュメンタリー制作に全力で取り組んでいく主人公・黒田真優を、自然体かつ繊細に演じている。
また、豊田演じる真優とドキュメンタリー映像を制作することになる同級生メンバーも発表。真優とことあるごとにぶつかる原口健斗役に『ウルトラマンZ』主演の平野宏周が演じる。ほかにも『科捜研の女』シリーズなどに出演している染野有来、映画『とりつくしま』の山下航平、短編映画『ツナガル』の髙岡優とフレッシュな若手俳優が出演する。
豊田ルナ(主人公 黒田真優 役)コメント
このたび、映画『シーシュポスたちのまなざし』の公開が決定いたしました。主演の黒田真優を演じました、豊田ルナです。 真優ちゃんは真面目で責任感のある、よくも悪くも“普通”の大学生です。そんな真優ちゃんが、自分の過去や、出来事たちに向き合い、葛藤し、成長していくさまをたくさんのみなさまに観ていただけたらと思っています。 映画『シーシュポスたちのまなざし』ぜひご覧ください!
■ストーリー
男性教諭の男子生徒への不適切な行為は、本当にあったのか……!?
主人公・黒田真優が在籍する大学では、ドキュメンタリー作品の制作を行なう授業があった。真優は、高校時代に男性教諭・新田が男子生徒・野島へ不適切な性的行為をしてしまう不祥事を起こし、週刊誌の記事、当事者の実名を晒すSNSの投稿などから当事者である野島の人生が変わってしまった経験から、その当時を振り返ることをテーマにしたドキュメンタリーの企画案を提出すると採用され、真優がその作品の監督を務めることになる。真優は当事者の野島を放送部の先輩として慕い、好意を抱いていたのだが、野島はその騒動をきっかけに、今までのように学校に来ることがなくなり、普通の生活ができなくなってしまう。そんなことの顛末に対する理不尽さを感じていた真優は、些細なきっかけで噂やSNSの情報などに影響されてしまう集団心理の危うさを検証し、そういった情報社会に警笛を鳴らすような作品を目指すつもりだった……。撮影や取材を進めるにつれ、その騒動を掘り起こすことを地域として歓迎していないことを肌で感じ、徐々に自身の構想通りに取材が進まなくなり、当時真優が知らなかった事実や、忘れてしまっていた騒動に纏わる自身の行為、野島の知らない一面、そして不適切な性的行為を行なった新田と野島の関係を知っていくことになっていくことになる。苦き青春の想い出を遡りながら、知られざるさまざまな思惑によって隠された過去の事実に遭遇していくーー。
『シーシュポスたちのまなざし』
監督・脚本:井上博貴
製作:BBB/テラスサイド
2025年/日本映画/日本語/ビスタサイズ
2025年全国公開予定
12月14日(土)13:00からMotion Galleryにてクラウドファンディングを始動。国内公開拡大&海外映画祭への出品を目標にしている。
「出演者直筆サイン入りグッズ」「100名様限定 完成披露試写会(舞台挨拶付)ご招待」など豪華リターンを用意。
募集形式:プロダクション・ファンディング(実行確約型)
目標金額:3,000,000円
募集期間:2024年12月14日(土)13:00~2025年3月14日(金)23:59