「若葉台検車区」の「メモリアル5000系撮影会」です【駅ぶら】06京王電鉄318 相模原線38
※2004年11月撮影
トップ画像は「若葉台検車区」。20年近く前です。2004年(平成16年)11月14日に行われた「メモリアル5000系撮影会」に参加した時の写真。筆者は「鉄ちゃん」だった息子の引率で初めて「若葉台駅」から歩いて「若葉台検車区」に行きました。
赤い服を着た11歳の息子が写っています。30歳を過ぎた大人になっているので、この写真から現在の姿は想像できません。(笑)
車体側面に「京王帝都」の社紋が復刻されています。前部窓上の「KEIO」ロゴマークを消した跡もわかります。筆者が世田谷区烏山に転居した1963年(昭和38年)に登場。それまでのグリーン一色からアイボリーにエンジ色のラインという新鮮なカラーリングが驚きでしたが、当時「千歳烏山駅」に特急は停車しなかった・・・。
※2004年11月撮影
19年後、2023年11月の「若葉台駅」下りホーム。「調布駅」方面を眺めています。
※2023年11月撮影
駅名標。駅番号は“KO 39”です。
※2023年11月撮影
既述ですが「相模原線」が1974年(昭和49年)に「京王よみうりランド駅」から「京王多摩センター駅」まで延伸された際に「若葉台駅」は開業しています。駅名は地名とは無関係の様です。駅の所在地は「川崎市麻生区黒川」。
2番線から「橋本駅」方面。階段を下りて改札口に行きます。
※2023年11月撮影
地階、構内が広いですね。
※2023年11月撮影
改札口を出ます。
※2023年11月撮影
改札を出た正面は、高架下商業施設になっています。
※2023年11月撮影
改札の外から。
※2023年11月撮影
きっぷ運賃表。
※2023年11月撮影
改札の外は、南北の自由通路になっています。
※2023年11月撮影
「若葉台駅」の【駅ぶら】スタートです。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)