「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2はさらに強烈「とんでもないことが起こる」 ─ デアデビル&キングピン役が大絶賛「普段はこんなこと言わない」
2025年3月5日より配信開始の「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、かねてからオリジナル版を超えるダークで過激な描写が予告されていた。現在制作中のシーズン2では、さらにその先をいく強烈な展開が待ち受けているようだ。デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスと、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオが米に明かしている。
もともと全18話構成で計画されていた本作は、シリーズの全面刷新を受けて2シーズンに分割された経緯がある。しかし、シーズン1とシーズン2は単純に前編・後編として成り立つわけではないようだ。ドノフリオによると、シーズン2はショーランナーのダリオ・スカルダパンがシーズン1のビジョンを基盤にしつつ、ゼロから新たに構築し直した内容だという。
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コックスは、シーズン2全8話のうち6話の脚本を読んだことを明かし、「普段はこういうことは言わないし、慎重なタイプなんだけど、『デアデビル』の脚本の中でも特に気に入っています」と大絶賛。「ダリオ・スカルダパンは2024年の初めにシリーズの方向転換を任され、シーズン1のパイロット版とラスト2話を執筆しました。その彼がシーズン2で書き上げたものは、ものすごくクールで、斬新で、かなり邪悪です。本当に、心からワクワクしています」。
また、ドノフリオも6話まで読んだといい、「この先の展開が本当に気に入っています。シーズン2の終わりまでに、とんでもないことが起こる予感がしています」とコメント。残りのエピソードは脚本が届き次第読むとしつつも、強烈な展開が待っていることは確信しているという。
「中盤以降の展開について、ある程度は知っています。強烈ですよ。チャーリーが言った通り、実感していなければこんなことは言いません。これから大変な作業が待っています。感情的なぶつかり合いや肉体的な衝突もたくさんあるでしょう(笑)。何と言えばいいか分かりませんが、間違いなくクレイジーなシーズンになりますよ。」
なお、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は2025年2月28日よりニューヨークで撮影開始。マーベル・スタジオのテレビ部門を統括するブラッド・ウィンダーバウムによると、シーズン1を手がけたジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドがエピソード監督として復帰し、配信開始は2026年をという。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」はにて配信中。
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