〝四教科のイメージ〟に共感と反論の12万いいね 「解釈一致すぎる」「逆だなぁ」...あなたはどっち?
「各教科の配色イメージ絶対これ」
【画像】数・国・理・社…それぞれのイメージカラーに共感しかない!?
そんな呟きと共に、「数学」「国語」「理科」「社会」の各教科のイメージカラーを紹介した画像が、X上で多くの共感を集めている。
画像をご覧いただく前に、皆さんも思い浮かべてほしい。
数学といえば何色? 国語だったら? 理科は? 社会は?
もしかして、今思い浮かべたの、この配色じゃないですか?
こちらは、16歳の男子高校生・あんせんと(@An1000_10)さんが2024年12月2日に投稿した画像。
あんせんとさんの中では、数学は「青」、国語は「赤」、理科は「緑」、社会は「黄」。
......なんだろう。なぜそ感じるのか説明しがたいが、とてもよく分かる気がする!
Jタウンネット記者は5日、投稿についてあんせんとさんに話を聞いた。
「進研ゼミでみた配色だ!」
あんせんとさんが、自身の考える4教科の配色イメージを投稿したのは、友人との会話がきっかけだった。
「友達との会話の中で各教科の配色という話題になり、イメージが完全に一致したため、それを元にしてポストしました」(あんせんとさん)
なぜ、それぞれの教科にこうした配色イメージを持っているのだろうか?
あんせんとさんはその理由について、
「チャレンジタッチや四谷大塚の影響が大きいと思います。学校で配られたノートの配色もこれだった記憶があります」
と、学校や学習塾での教材がそのような配色だったからではないか、と推察した。
あんせんとさんが持っているイメージは他にも多くの人が感じていたことだったようで、投稿には12万件以上のいいね(6日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「解釈一致すぎるw」 「あっ! 進研ゼミでみた配色だ!」 「分かり味が深い」 「文系の科目は暖色系で理系の科目は寒色系にしたい」
一方、中には「理科と社会のモチーフ色逆だなぁ...」「理科は紫イメージ」など、別のイメージを持っているという声もあった。使ってきた教材などによって、多少の個人差はありそうだ。
ともかく、投稿に大きな反響があったことに対し、あんせんとさんは
「自分の純粋なイメージを書いただけなのに多くの人に共感をいただけて嬉しかったです」
とコメントしている。