【南魚沼市・大里一宮神社春季大祭(農具市)】竹細工やわら細工などの店がズラリと並ぶ季節市
『大里一宮神社春季大祭(農具市)』は雪深い地域に春を呼ぶ祭りと言われており、豊作と家内安全を祈願します。
会場となる一宮神社は、江戸時代から百姓の神、農作の神として信仰され、雪の深い魚沼の村々から川を越え、峠を越えて雪道を遠しとせずに大勢の人々が参拝に訪れていました。そこに物々交換のような形で、集まってくる人が持参してたものを売買するようになり、明治時代以降はさらに盛んになり、毎年盛大な市が立つようになりました。
農具市では、大里地区の入口から神社の参道や境内まで、竹細工やわら細工、飲食や植木などの店が立ち並びます。今もなお地域の人々の暮らしに根付いている農具市にぜひ足を運んでみて。
大里一宮神社春季大祭(農具市)
開催期間
3月8日(土)9:00〜15:00(予定)
会場名
一宮神社
会場住所
南魚沼市大里52
問い合わせ先
南魚沼市商工観光課
問い合わせ先
電話番号
025-773-6665