一生に一度は観るべき名作邦画ランキング
見る者の心に残り続ける名作邦画。最後まで目が離せないサスペンス、美しいラブストーリー、心温まる人情ドラマ…観ていない作品だとしても、「名シーン・名台詞は知っている」という人も多いのでは?今回は、「一生に一度は観るべき名作邦画ランキング」をご紹介します!
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【一生に一度は観るべき名作邦画ランキング】
第1位 「戦場のメリークリスマス」(1983年)監督:大島渚/主演:デヴィッド・ボウイ(167票)
第2位 「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)監督:山崎貴/主演:吉岡秀隆(164票)
第3位 「おくりびと」(2008年)監督:滝田洋二郎/主演:本木雅弘(163票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)4,058名/調査日:2025年5月30日
戦闘シーンのない戦争映画!1位は「戦場のメリークリスマス」(1983年)!
<投票者のコメント>
「大島監督の傑作!坂本龍一さんも本当に素晴らしい」
「武さんとデヴィッド・ボウイが印象に残っています。特に武さんのニコッと笑った顔が印象的です」
「戦闘シーンがなく、出演者全員男性という異色の名作」
愛され続ける名作「戦場のメリークリスマス」。インドネシアのジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、日本軍のエリート士官と連合軍捕虜の交流を描いた物語。第二次世界大戦をテーマにした作品で、戦闘シーンが一切登場しない異色の戦争映画としても話題に。ヨノイ大尉役を演じた坂本龍一さんはテーマ曲も担当し、英国アカデミー賞の作曲賞を日本人で初めて受賞しました!(123分)
“昭和ブーム”を巻き起こした心温まる人情ドラマ!2位は「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)!
<投票者のコメント>
「何回見ても思い出がよみがえる」
「下町の雰囲気がノスタルジック」
「昭和時代のあたたかさを感じる映画だから」
西岸良平さんによるロングセラー漫画が原作の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」。昭和33年当時の下町や庶民の生活を美しく再現し、再び日本に“昭和ブーム”を巻き起こしました。東京の下町・夕日町三丁目で暮らす人々の心温まる人情ドラマは、一生に一度は観るべき!昭和の美しい風景や懐かしさを感じたい人におすすめの名作です!(133分)
邦画として初めてアカデミー賞外国語映画賞を受賞!3位は「おくりびと」(2008年)!
<投票者のコメント>
「葬儀を執り行う側の視点で描かれた名作」
「人生の大事な行事に携わる方々に感謝」
「心に残っている映画なので」
「第81回 アカデミー賞」で、日本映画史上初の外国語映画賞に輝いた名作「おくりびと」。主演を務めた本木雅弘さんが自ら企画して実現した作品です。遺体を棺に納める“納棺師”という職業が題材で、さまざまな死と向き合い成長していく姿や家族・夫婦愛の素晴らしさを描き、見る者に大きな感動を与えました!(131分)