札幌で気軽に紅葉さんぽ「中島公園」、おすすめ立ち寄りスポットをご紹介
札幌・中島公園エリアは、新ホテルがオープンした話題のエリア。水と木々豊かな都市の中心部にある憩いのスポット。
秋は紅葉の名所としても人気があります。
紅葉狩りのついでに、ふらりと訪れたい素敵なお店やスポットも一緒にご紹介します。
中島公園（札幌市中央区）
「日本の都市公園100選」にも認定されている中島公園。日本庭園もあり、散策にぴったり。
モミジやイチョウが秋色に染まる市民の憩いの場。
南9条通に面した入口から続くイチョウ並木。
＼ おすすめ立ち寄りスポット ／
Substance
中島公園そばの新ホテルで
道産野菜たっぷりのブッフェを
中島公園を望む「コートヤード・バイ・マリオット札幌」2階に広がるオールデイダイニング。大きな窓を配した明るい空間で、道産食材を使用した世界各国の多彩な料理をブッフェスタイルで楽しめる。活気あふれるセミオープンキッチンやライブベーカリーが特長で、ランチタイムは20種類以上のベジタブルデリや肉料理、アイヌ料理からインスピレーションを得たメニューが並ぶ。自家製パンやスイーツも充実しているので、一気にワクワク感が高まる。夜は北海道キュイジーヌレストランとして、総料理長によるフレンチのフルコースも。
中島公園に面した大きな窓からはやわらかい陽光が射し込み、明るく開放的な空間を創り出している。
季節の野菜を贅沢に使ったベジタブルデリをはじめ、多彩な味わいを少しずつ楽しめる。
調理の様子を眺めるライブ感満点のオープンキッチンからできたての料理が登場。ブッフェは90分制。
自家製のベーカリーやデザートも充実。サラダは冷蔵機能付きのシェルフで鮮度をキープ。
北海道の自然をイメージしたナチュラルな店内空間にオーダーメイド家具が並ぶ。
世界各国の味に出合える。ホットコーナーで提供するスペアリブもぜひ味わってみて。
2024.7.23 OPEN
Substance（サブスタンス）
TEL：011-206-8697
住所：札幌市中央区南10条西1丁目1-57 コートヤード・バイ・マリオット札幌2F
アクセス：地下鉄中島公園駅1番出口より約3分
営業時間：モーニング 7：00～10：30（最終入店10：00）、ランチ11：30～14：30（最終入店13：30）、ディナー17：30～22：00 L.O.21：00
定休日：なし
席数：132席（禁煙）
駐車場：58台（宿泊者のみ）
お子さま：OK
Instagram：@courtyard_sapporo
渡辺淳一文学館
安藤忠雄設計の開放的な文学館
作品の世界に触れる展示室も
「失楽園」「愛の流刑地」などで知られる北海道生まれの作家・渡辺淳一の世界に触れる文学館。１階の図書室兼喫茶コーナーには全著作が並び、開放的で静かな空間で過ごせる。食事やこの秋登場したスイーツでくつろいで。２階には入場料別途の展示室、地下にはコンサートホールも。
喫茶メニューより「アップルパイ」550円、渡辺淳一がお気に入りだったという「レモネード（瓶）」750円。
建築家・安藤忠雄が設計した建物は天井まで伸びる書架が印象的。中国語版の書籍もあり。
図書室の本を読みながら過ごせる喫茶室。図書室のみ利用の場合は300円。
2F展示室には、渡辺作品の映画撮影風景のパネルなどが並ぶ。入場料500円。
渡辺淳一文学館
TEL：011-551-1282
住所：札幌市中央区南12条西6丁目414
アクセス：地下鉄中島公園駅3番出口より約8分
営業時間：9：30～18：00 L.O.17：30（11月～3月は～17：30 L.O.17：00）
定休日：月曜（祝日の場合営業、翌営業日休）
席数：35席（禁煙 ※10月上旬頃までテラス席もあり）
駐車場：4台
お子さま：OK
https://watanabe-museum.com/
彌彦神社
市民に愛される
“やひこさん”
北海道開発のため新潟から移住した人々が、心の拠りどころとして故郷の彌彦神社の小さな宮を建てたのがはじまり。天之香具山命と、太宰府天満宮から菅原道真公の御分霊を祀り、厄除開運や合格祈願、縁結びなどの神として、広く崇敬されている。
新潟にある彌彦神社と同じ両部鳥居という様式の、朱塗りの大鳥居が印象的。
美しい花手水や月替りの御朱印など、参拝者の心和む取り組みも実施。
10月中旬頃から紅葉の期間限定のおまもりを頒布する予定なのでお楽しみに。
彌彦神社
TEL：011-521-2565
住所：札幌市中央区中島公園1-8
アクセス：地下鉄幌平橋駅1番出口すぐ
営業時間：9：00〜17：00
駐車場：10台
http://www.iyahiko.or.jp/