【センバツ高校野球】優勝回数は?天理高校のこれまでの成績
【センバツ高校野球】優勝回数は?天理高校のこれまでの成績
奈良県から2025年のセンバツに出場するのは天理高校(奈良県天理市)1校のみ。
天理高校の過去のセンバツ成績、優勝回数などを調べてみた。(中等学校時代の大会と統合されて以降)
出場は27回、優勝は1回
第97回 (2025) ??
第94回 (2022) 初戦敗退
第93回 (2021)ベスト4
第92回(2020)中止
第87回 (2015)2回戦
第84回(2012) 初戦敗退
第83回(2011)2回戦
第82回(2010)初戦敗退
第81回(2009)初戦敗退
第80回(2008) ベスト8
第77回(2005)ベスト8
第69回(1997)優勝
第64回(1992)ベスト4
第63回(1991)2回戦
第62回(1990)2回戦
第60回(1988)初戦敗退
第58回(1986)2回戦
第57回(1985)ベスト8
第51回(1979)初戦敗退
第49回(1977)ベスト8
第48回(1976)2回戦
第47回(1975)2回戦
第45回(1973)ベスト8
第42回(1970)2回戦
第31回(1959)2回戦
第27回(1955)初戦敗退
第26回(1954)初戦敗退
1997年の第69回に天理高校は優勝を果たしている。
天理は1回戦徳島商でサヨナラ勝ちし、勢いに乗って決勝まで進出。
決勝戦ではのちに阪神タイガースに入団するキャッチャー東辰弥、千葉ロッテに入団する長崎伸一のバッテリーが11奪三振。中京大中京打線を1点に抑えて優勝を果たした。
2021年の第93回 には、のちに日本ハムドラフト1位に指名される達孝太が躍動。1回戦の宮崎商業戦で1失点完投勝利、2回戦の健大高崎戦では2安打完封勝利。
3回戦の仙台育英戦で8回3失点でチームは勝利するが、この試合で左脇腹を傷めて準決勝の東海大相模戦では登板せず。
チームは0-2で敗れた。
投打のバランスが取れた天理
2024年秋季大会で近畿ベスト4に進出した天理高校。
天理らしい強力打線を牽引するのは、俊足巧打の赤埴幸輝選手。
秋季大会では、広角に打ち分けるバッティングで高打率をマーク。守備範囲の広い遊撃守備も光る。
投手陣では、エースナンバーを背負う下坊大陸投手に注目が集まる。
力強いストレートと多彩な変化球を操り、試合を作る。打撃センスも高く、攻守にわたる活躍が期待される。
投打のバランスが取れた天理高校。
センバツの舞台でも、持ち前の攻撃力を発揮し、聖地を沸かせてくれるだろう。