エリアトラウト釣行で放流タイムにニジマスがフィーバー!【神奈川・足柄キャスティングエリア】
11月29日(金)、神奈川県南足柄市にある足柄キャスティングエリアへ。清々しい秋晴れのなか、美しい自然に囲まれながら釣りを楽しみました。
足柄キャスティングエリアへ釣行
この釣り場はエリア全体がアングラーに優しく整備されていて、初心者からベテランまで楽しめる環境。平日の朝にも関わらず、釣り場にはたくさんの人が。人気の高さが伺えます。
整理券指定の釣り座につき、いざ釣りを開始。朝イチはナチュラルなクリアカラーのクランクベイトを投げてみることに。
いろいろなルアーでニジマスヒット
まだ日が昇っておらずしっかり追ってくる感じではなかったので、マイクロクランクに変更しゆっくり魚の目の前にルアーを届けるように泳がせてみるとヒット!きれいなニジマスが釣れました。
時間が経過するにつれて水面が陽の光に照らされだすと、魚の反応も変わってきたようで、クランク以外にスプーンなどいろいろなルアーで釣れました。
放流タイムでニジマスフィーバー
お昼ごろになると放流タイム。足柄養魚場もやられているため、そこから運ばれてきたたくさんのお魚が惜しげもなくポンドに放たれます。それを左右から2回ずつ。ぜいたくな放流にびっくりです。
放流後はますますフィーバータイム。みなさんたくさんのお魚をキャッチされていました。カラーやアクションを工夫しながらやってみると次々にアタリが続き、釣りの楽しさを改めて実感した一日でした。
秋~春がベストシーズン
足柄キャスティングエリアは、釣り場としても観光地としても魅力がいっぱい。とにかく魚影が濃く、大物のブランドマスもうようよ泳いでいます。
釣った魚は塩焼きにしてもらえたり、発泡スチロールも購入でき持ち帰れるサービスなども充実。
入場制限管理もされているので、自分のスペースがしっかり確保でき初心者さんや家族連れ、ベテランさんにもぴったりな釣り場でした。
人気エリアなので、早めの予約をしておくことをお勧めします。秋~春がベストシーズンのエリアトラウト。次回は仲間を誘って再訪したいと思います!
<週刊つりニュース関東版・高末里香/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年12月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。