道民は知らない?「価値がすごい」世界が注目“ジャパニーズウイスキー”に新作!「厚岸蒸留所」
世界的有名なオークションで高値で取引されるなど近年、海外からの注目が高まっている“ジャパニーズウイスキー”
日本でも有数の牡蠣の産地として知られる北海道厚岸町にて、東北海道発の蒸溜所「厚岸蒸溜所」から新たに新作のウイスキー「冬至」が2月下旬より発売されます。
これまでも世界的酒類品評会で数々の受賞をされている厚岸蒸留所。
こだわりの製法から造られるウイスキーの魅力とはどんなものなのでしょう。
世界に誇れるウイスキーを生み出す「厚岸蒸留所」
今から約20年前、「厚岸蒸留所」代表取締役・樋田恵一さんがアイラモルト(スコットランド・アイラ島でつくられるウイスキー)のひとつ「アードベッグ17年」に出会い、ウイスキーの奥深さに魅了されたことから全ては始まりました。
2016年の10月からウイスキー造りをスタート。
泥炭層を通った清冽な仕込み水、熟成に適した冷涼で湿潤な気候、そして、ウイスキーと相性の良い地元の食材、求めるこだわりがすべてが備わった厚岸の地で、スコッチの伝統を踏襲したウイスキー造りに取り組んでいます。
厚岸蒸溜所のこだわりは、樽に詰める直前の原酒(ニューメイクスピリッツ)を妥協無く、美味しく造り込むこと。
原酒は、バーボン樽、シェリー樽、赤ワイン樽、北海道産ミズナラ樽を中心に詰められ、厚岸湾を望む丘の上で、ゆっくり静かに熟成を重ねます。ピーティーで潮風のニュアンスを纏いながらも柑橘様の甘さを湛えた、厚岸ならではのウイスキーを製造しています。
世界的な品評会で高く評価された実績
2020年2月に発売された「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー サロルンカムイ」から現在までにリリースされ続けた厚岸ウイスキーは、国内・国外の酒類品評会で高い評価を得ているそうです。
北海道から世界に羽ばたくウイスキーとして注目される厚岸蒸留所。
ウイスキー愛好の方に多く注目されながら、2月下旬より発売されるのが新作の「冬至」です。
「厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 冬至」は、北海道初となるシングルブレンデッドジャパニーズウイスキー。
使用されるモルト原酒、グレーン原酒の全てを厚岸蒸溜所にて製造されています。
北海道産の大麦や穀類を原料にふんだんに用いた、北の大地を体現するクラシックブレンドです。
これまでにない味わい深さの厚岸ウイスキー、この冬注目を集めそうです。
厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 冬至
原材料名: モルト(大麦(北海道、オーストラリア、イギリス産))、グレーン(北海道産)
内容量:700ml
アルコール度数:48%
参考小売価格 29,700円(税込)
※20歳未満の飲酒は法律により禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
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