【鳴尾記念】伝統の重賞が秋に移設! チャレンジCの傾向を引き継げば堅い!?
過去8年の傾向
人気と配当
従来の6月から25年に12月へ移設したうえで芝1800Mに短縮。ここでは同時期に芝2000Мの別定戦として行われていた17〜24年のチャレンジCから探る。
①人気は[4・0・0・4]で、1着か着外という極端な成績。②人気の[2・2・1・3]、③人気の[2・0・2・4]も悪くない。
馬連平均配当は1851円で、8回中6回は3桁〜10倍台と平穏な決着が多い。
ステップ
出走頭数最多の福島記念組が[0・0・0・11]と不振で、上位馬のステップはバラバラ。その中ではGⅠ組が[3・1・4・10]で複勝率44%と、文字通り格の違いを見せている。
他では、GⅡ組が[2・3・1・20]、GⅢ組が[0・2・1・15]、OP特別組が[2・2・1・20]、条件戦組が[1・0・1・8]でいずれも複勝率20%前後。どの組からも満遍なく好走馬が出ている。
鳴尾記念 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』