沖縄のキャビア“海ぶどう”を贅沢に。「海ぶどう卵かけ丼 ぷちたま」(那覇市)
「海ぶどうをもっと手軽に食べてほしい」
そんな想いから、沖縄県糸満市にある海ぶどうのテーマパーク「海ん道~uminchi~」が、海ぶどう卵かけご飯の専門店「海ぶどう卵かけ丼 ぷちたま」をオープンしました。
場所は、むつみ橋通り沿いに店舗を構えるawabar okinawa (アワバーオキナワ)を間借りして、午前11時から15時まで海ぶどうが主役の“ぷちたま丼”を提供します。
石垣島産のお米(手に入らない時期は他の産地のもの)をカップに敷き詰め、その上に海ぶどうをたっぷりと。小サイズは海ぶどうが40g(ごはんは100g)、大サイズは50g(ごはんは200g)が盛り付けられていて、その上に「みやぎ農園」の平飼い卵をトッピングし、ごま油が香る特選タレで味付けしています。 全体が絡むように混ぜて、いただきます。
海ぶどうのシャキッ、プチプチッとした食感が小気味良く、口の中で海ぶどうの粒が弾け、独特の海の香りと塩味が広がります。 海ぶどうの塩味をまろやかに包むのが、みやぎ農園の卵。抗生剤や消毒に頼らず、微生物を活用し、ケージではなく平飼いで育てた鶏の卵は臭みがなく、濃厚でしっかりとした味わい。 ごま油の柔らかな香ばしさが食欲を刺激し、海ぶどうと卵、ごはんの持ち味を引き立てています。
見た目から、別名“グリーンキャビア”とも呼ばれている海ぶどうには、ビタミンB群やミネラル、食物繊維など55種類の栄養素が含まれ、最近“スーパーフード”として注目されています。しかも100gたったの4kcalと低カロリー。
目の前が海という立地にある糸満の海ん道~uminchi~は、400mの位置からパイプで海水を引き、敷地内で養殖しています。 そんな環境で育った海ぶどうが、このぷちたま丼には使用されています。
ぷちたま丼はイートイン・テイクアウト共に可能で、海ぶどうのみの購入も可。 小サイズのカップは50g、大サイズには100gが入り、常温で1週間保存できます。持ち帰って、自宅でもぷちたま丼を味わってみてくださいね。
海ぶどう卵かけ丼 ぷちたまの店舗に立つのは、県内の大学生・専門学生を中心にファッションショーやダンス、アート、音楽など様々なエンターテイメントショーを企画・開催する「CAMPUS COLLECTION沖縄」のメンバーです。 「醤油・酢醤油でしか海ぶどうを食べたことがなかったという方に一度味わっていただきたいです」とスタッフの大島さん。
自宅でもすぐに真似できるほど簡単で、新しい食べ方を提案する海ぶどう卵かけ丼 ぷちたま。11月24日(日)まで期間限定ポップアップなので、お早めにどうぞ。
海ぶどう卵かけ丼 ぷちたま住所
〒900-0014 沖縄県那覇市牧志3-1-1
営業時間
11時〜15時
営業日
金曜・土曜・日曜
駐車場
なし
クレジットカード・電子マネーの使用
不可
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