兵庫五国のあるあるで作った“ことわざ”がシュールすぎ!くすっと笑える34作品が選出されています 神戸市など
先日、兵庫県の記者発表でこんな面白いものを見つけました。それはなんと県民の方から募集した「兵庫県の”あるあるネタ”で作られたことわざ」!面白すぎる取り組みと、そのことわざたちの一部をご紹介します♪
この取り組みは「ふるさとを、みんなでつくる」をテーマに、県民の声で地域の魅力を再発見する「U5H(United 5koku of HYOGO=兵庫五国連邦)プロジェクト」が企画したもの。
県公認で、これまでも県民が参加しやすい話題作りとして「五国にまつわる短歌」など、様々な”兵庫のあるある”を募集してきました。
今回のことわざ募集ではなんと240以上もの応募が!選考会ではその中から「うまく地方の味がでているもの」「リズムや語感がいいもの」「地元民から見て”うまいこと言っているな~”と思ったもの」など、様々な基準で34作品が選出されました。
思わずくすっと笑ってしまった秀逸で”あるある”なことわざたちの中から、記者が「これは普段の会話でぜひ使いたい」と思った作品をいくつかご紹介します。
まずはこちらの「神戸の威を借りる」は語感もよく、本物のことわざにもありそう!兵庫か神戸か?という内容は他のことわざでも題材になっていたので、兵庫県民的には本当に”あるある”なんだなぁと思って面白かったです。
「日帰りの有馬温泉」はこれまた”兵庫県民が味わうここぞの贅沢”をとてもよく表しているな~と思いました(神戸牛とかじゃないのがより地元民っぽい)。同じような内容で他に何かないか考えてみましたがなかなか思いつかず…。考えた人たち、本当にすごいです。
デジタルブックにはこれら選出された作品のほか、番外編としても面白い作品がたくさん掲載されています。デジタルブックは「U5Hプロジェクト」のホームページからチェックできますよ♪
県の担当者は「投稿していただくことで兵庫に意識を持ってもらい、最終的には県の施策や事業などにも興味を持っていただけたら」とコメント。今後も様々な取り組みを企画していく予定とのことなので、目が離せません♡